TODAY’S BLEND
昨日に続き今日も「アフリカBLEND」!!
今日は、「音楽編」ということで、
寺町御池にある民族楽器「コイズミ」さんにお邪魔してきました!!
今人気のディジュリドゥをはじめ、インドのシタール、タブラ、中国の二胡、
アフリカのジェンベ、トルコのウード・サズなどの有名なものから、
非常に珍しくて手に入りにくいものまで世界中の民族楽器が揃えています。
ここからは、アフリカの楽器をご紹介!!
「ジャンベ」
西アフリカの打楽器。Nabowaもジャンベを取り入れていたり、
あちこちで教室なども行われていたりと、比較的目にする機会も多い打楽器です。
「カリンバ」
アフリカの楽器の一つ。親指ピアノ。
板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏。
形状も作る人によって様々で、並んでいる棒の数すら決まっていないそうです。
棒の部分に金属片が付けられたり、
ビンのふた等が付けられたりして振るだけでも鳴ります。
オルゴールのルーツとも言われているそうです。
「イリンバ」
カリンバよりも大きいサイズのもの。
コイズミさんで取り扱っているのは、タンザニアのZAWOSE製。
ZAWOSE製のイリンバは通常のカリンバと比べると、サイズが大きく鍵盤数も多いそうです。
「バラフォン」
アフリカ木琴。西アフリカで広く使われている民族楽器。
木片を並べてあり、その下に共鳴用の瓢箪をぶら下げています。
セネガル、ギニア、ガーナなど、それぞれ部族によって音程や形状が異なるそうです。
「コラ」
西アフリカで使われている民族楽器。
大きな瓢箪にヤギや牛の皮をはってあり、
ハープとして分類できるそうですが、
弦が一列ではなく2列に張られていて、両手ではじいて演奏するそうです。
「ゴンカ」
チベッタンホルン。
アフリカの楽器ではありませんが、「ブブゼラ」の音色に似ているそうです。
丸太を繰りぬいた「クリン」、
などなど、珍しい楽器がたくさんありました!!
また、ワールドカップも盛り上がっているということで、
サッカー観戦の際に役立つこと間違いナシの、応援グッズもあります!!
虫の羽音のような「ブブゼラ」はないそうですが・・・
「爆音ホーン」「ホイッスル」など、数多く扱っていらっしゃいます。
コイズミ楽器さんでは、楽器の取り扱い、メンテナンスの他にも、
楽器の教室などが定期的に行われています。
珍しい楽器を思わず買ってみたけど、演奏の仕方が分からないという人も、安心!!
民族楽器 コイズミさんの場所は、京都市中京区寺町御池下がる
営業時間は午前11時から午後8時まで。
毎週架橋日が定休日となっています。
詳しくはコイズミさんのホームページをチェック!!