『air museum』電話で水野良美さんをお迎えしました♪
『air museum(エア・ミュージアム)』
このコーナーは毎月最終水曜日(16時30分頃~)に、左京区岡崎にある「京都市京セラ美術館」で開催される展覧会や様々なイベント、そして「京都市京セラ美術館」の魅力をたっぷりとご紹介!
今日は「京都市京セラ美術館 事業企画推進室 特任担当」水野良美さんがお電話での出演!
水野さんは1982年熊本生まれ。
2019年4月から京都市京セラ美術館リニューアル準備室(現・事業企画推進室)に勤務され、展覧会カタログの編集やメンバーシップ・営業などを担当されています。
今日の『air museum』では…現在、「京都市京セラ美術館“東山キューブ”」で開催中の【平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989~2019】についてご紹介いただきました!
「うたかた」と「瓦礫(デブリ)」をキーワードに“経済的な停滞”と“未曾有の災害”に繰り返し見舞われた平成の時代を美術評論家の椹木野衣さんを企画・監修に迎え、アーティストたちがどのように時代と状況に応答してきたかを探るというもの。
数々の作品がある中、水野さんお気に入りの作品は…【平成の壁】
展覧会会場の入り口にある16メートルに及ぶ年表で、展覧会の広報物からカタログ、会場グラフィックのデザインまで、一式を手がけたデザイナーの松本弦人さんがデザインしたもの。
こちらなんと…すべて手書きなんです!!
一般的な社会事象をベースに美術に関する出来事や、平成美術展に出展・資料展示している15の参加作家に関する事項を中心に構成。
この年表を見て…みなさんがそれぞれが過ごした平成の時代に想いを巡らしてみてはいかがでしょうか?
こちらは4月11日(日)まで開催!
そしてより詳しい情報を「コンプリート版」としてカタログにも収録。
本展をお楽しみいただいた後には、カタログも手に取ってみてください。
そのほかにも関連のイベントとして…
2月26日(金)・27日(土)に「岡崎ナイトタイム賑わい創出実行委員会」主催のイベント【京都岡崎で文化を楽しむ Deep Breath Kyoto】が開催!
また「京都市京セラ美術館」では、“平成美術展”と“コレクションルーム”で予約制のギャラリートークを予定しているほか、夜間には髙橋匡太さんによる特別ライトアップも!
さらに、大人気のカフェ「ENFUSE」では、オリジナルメニューとしてホットレモネードの販売!
そして、今日はプレゼントご用意いただきました!
先ほど紹介しました展覧会【平成美術:うたかたと瓦礫 1989~2019】のカタログを2名様にプレゼント🎁
■「京都市京セラ美術館」では、より気軽に美術館にお越しいただけるよう、カフェ・ショップのご利用、建物の見学など…展覧会の予約は不要ですが、混雑時は予約のない場合は入場制限をする場合があります。
※確実に入場したい方は、予約専用サイトから日時指定予約がおすすめ!
また今後の状況により変更となった場合は京都市京セラ美術館のHPをご確認ください!⇨こちら
リニューアルオープンされた様子や情報などはInstagramをチェック ⇨ こちら
「京都市京セラ美術館」ご予約専用電話番号は ⇨ 075-761-0239 まで。