12/16 Meets the Kyoto

2024.12.16

「冬期食品衛生推進期間」

「食中毒は夏のもの」。
そんなふうに思っている方、 いらっしゃいませんか?
実は冬でも食中毒は発生します。特に「ノロウイルス」!

ウイルスは比較的気温が低く、乾燥した空気中でも長く感染性を保つため、
インフルエンザと同様に、冬に感染が増える傾向があります。
ノロウイルスは、わずかな量でも感染すると、体内で急速に増え、
吐き気や下痢、腹痛などの症状を引き起こします。
まだ症状が出ていない状態でも感染した人が料理をしたり配膳をしたりすることで、
食品や食器が汚染され、食事をした人達が食中毒になることがあります。

【ノロウイルスによる食中毒を防ぐ4つの行動】
ウイルスを「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「拡げない」

体調が悪い時は、料理をしたり配膳はせず、病院に行きましょう。
症状はなくても実はノロウイルスに感染していて、
知らずに食中毒の原因になることがあります。
料理をする前は、しっかり手洗いをすることを忘れずに!

万が一、まわりにノロウイルスに感染した人がいた場合は、
その人が触れたものなどは塩素消毒し、ウイルスを広げないようにしましょう。

食中毒を防いで、健康で楽しい年末年始を過ごしましょう。

 

goTop