8/7 Meets the Kyoto
「古典の日フォーラム2023」
11月1日は、「古典の日」です。
「古典の大切さを未来に継承していこう」と、
京都から全国に向け「古典の日宣言」が行われて、今年で15周年を迎えます。
これを記念して、11月1日(水)に
京都市左京区の「京都コンサートホール」で
『古典の日フォーラム2023』を開催。
現在、観覧者を募集中です。
当日は、午後1時から 式典行事が行われるほか、
石川県で開催される「第38回国民文化祭」との連携事業として、
輪島市に伝わる無形文化財・和太鼓「御陣乗太鼓」が実演されます。
「第2部」は「『源氏物語』に託した紫式部の思い」をテーマに、
15年前の記念式典で、
金剛流家元・金剛永謹さんに演じていただいた能「源氏供養」を、
ご子息の金剛龍謹さんに披露していただきます。
また、紫式部研究の第一人者
「京都先端科学大学」教授の山本淳子さんに、
「紫式部の罪と救済」と題してご講演いただくほか、
金剛龍謹さん を交え、「お能に見る源氏物語」と題した対談も開催。
来年の大河ドラマ「光る君へ」に寄せて、紫式部に焦点を当てた構成でおおくりします。
入場は無料ですが、事前に申し込みが必要です。
詳しくは、「古典の日推進委員会」のホームページをご覧ください。