GOOD & NEW KYOTO

５月は「自転車安全利用推進月間」。
５月５日は「自転車の安全利用一斉啓発日」となっています。
　　
気軽に乗れて、便利な「自転車」。
でも、交通ルールを守らず、危険な運転で、
歩行者や自動車との間で事故を起こすケースが、いまだに少なくありません。

令和４年中に交通事故で亡くなった方は、全国で２，６１０人、
重症者数は２６，０２７人でしたが、このうち、自転車に乗っていた方が、
死者では１３％、重傷者では２４．４％を占めています。

このため京都府では「自転車安全利用五則」を掲げ、
自転車を安全に利用して頂けるよう、呼びかけを行っています。

「自転車安全利用五則」　
一、自転車は車道の左側を通行するのが、原則です。
　　　　 歩道を通れる所でも、歩行者を優先することを忘れずに！
二、交差点では、信号と一時停止を守り、安全を確認しましょう。
三、夜間はライトを点灯しましょう。
四、飲酒運転は絶対にやめましょう。
五、万が一の時に命を守るため、ヘルメットを着用しましょう。

令和５年度の運動推進スローガンは、
「自転車の わがまま 気まま 事故のもと」。

「乗りなれているから、よく知った道だから」は、油断のもと！
「自転車安全利用五則」を徹底し、
快適で楽しい自転車ライフを送るようにしましょう！