GOOD & NEW KYOTO

例年より少し早めの開花となった、今年の「桜」。
「忙しくてまだゆっくり“お花見”を楽しめていない」というみなさん！
京都市左京区にある「京都府立植物園」に、ぜひお出かけください！

関西でも屈指の規模を誇る園内には、
およそ１８０品種、５００本の桜が植えられており、
４月中旬以降に 見ごろを迎える品種も、数多く揃っています。

４月９日（日）までの期間は、
【２０２３桜ライトアップ】を実施中！
いつもは午後５時までの開園時間を、午後９時まで延長し、
「桜林」エリアに立ち並ぶ 約３００本の桜を、幻想的な照明で彩ります。
　　
期間中は、観覧温室も夜間開室しますので、
色とりどりの花を咲かせる「球根ベゴニア」およそ３００鉢の展示も、
あわせてお楽しみください。

また、４月１４日（金）から１６日（日）までの３日間は、
午後１時から「桜散歩」も行います。
花びらが何百枚もある「兼六園菊桜」や
黄色い花が咲く「鬱金」など、珍しい桜を中心に、
職員が約１時間かけて、見どころを紹介します。

同じく１４日から１６日までは、園内のサトザクラを中心に、
切り枝での展示や桜の文化を紹介する「サトザクラ展」も、開催します。

「京都府立植物園」
入園料：一般200円、高校生150円
ホームページ：https://www.pref.kyoto.jp/plant/