2/13 Meets the Kyoto
胃がんの原因のひとつと言われているピロリ菌。
人間ドックや健康診断で、
感染している疑いがあるかどうか、調べることができます。
また、感染が判明した場合でも、除菌治療でピロリ菌を除菌すれば、
胃がんになるリスクを減らすことができます。
京都府では、このピロリ菌治療に対して、費用助成を行っています。
対象は、人間ドックや健康診断などによって、
ピロリ菌感染がわかった方で、保険適用で除菌治療を受けた方。
治療の時、そして助成の申請をする時に、
京都府内に住所のある方となっています。
除菌治療では、まず、飲み薬が処方され、
その後、除菌できたかどうかを判定します。
助成金の申請期限は、
この判定検査を受けたのが昨年4月から12月末までの方は、今年3月末までです。
今年1月から3月に判定検査を受けた場合は、
今年6月末が申請期限となります。
なお、助成金額の上限は2千円で、申請は1人1回までとなっています。
胃がんのリスクを減らすために、
人間ドック、健康診断の際には、ピロリ菌の検査も行って、
助成を活用し、治療を行ってください。
詳しくは、京都府 健康対策課、
075-414-4766番までお問合せください。