GOOD & NEW KYOTO

11月14日・月曜日 午後１時から、国立京都国際会館アネックスホールで
「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式が開催されます。
これは、地球環境の保全のために、多大な功績をされた方を
殿堂入り者として表彰するもので、今年で１３回目を迎えます。
今回の殿堂入り者は３名で、

・地球環境の持続可能性についての研究で知られるヨハン・ロックストロームさん。

・発展途上国の人々が、環境と共生しながら自立できるよう支援を続けてこられた
     NPO法人「カラ　西アフリカ農村自立協力会」代表、村上一枝さん。

・日本の地球環境政策を科学的な知見からリードしてきた公益財団法人「地球環境戦略研究機関」参与、
    西岡秀三さんです。

当日は、表彰式にあわせて「京都環境文化学術フォーラム」を開催。
国際シンポジウムでは、殿堂入り者の皆さんによる記念講演が行われるほか、
ヨハン・ロックストロームさんと「総合地球環境学研究所」所長の
山極寿一さんのパネル討論を、ジャーナリスト国谷裕子さんのコーディネートでお届けします。
また、今年度初の取り組みとなる企業登壇シンポジウムが午前１０時から行われます。
隣接する会場では、地球環境保全に取り組む企業や団体、学生などによるブース出展や
屋外では電気自動車の試乗会なども行われます。
参加を希望される方は、「KYOTO地球環境の殿堂」ホームページから
11月10日・木曜日までに、お申込み下さい。