1/10 Meets The Kyoto

2022.01.10

今週は特別企画展のお知らせです。

京都府立堂本印象美術館では、
大正・昭和期の日本画壇の巨匠、堂本印象生誕130年を記念して、
特別企画展
「生誕130年 描く・飾る・デザインする-堂本印象の流儀-」を、

3月21日(月・祝)まで開催しています。

今回は、「日本画家」の枠にとらわれない印象の
マルチな創作活動に注目。

工芸品や美術館デザインなど、平面から立体、空間装飾にいたるまで、
独特な美のセンスで彩る印象の一面に迫ります。

見所は抽象表現を用いてダイナミックに描かれた
岐阜・瑞甲山乙津寺(ずいこうざん・おっしんじ)の襖絵で、
堂本印象美術館ではなんと26年ぶりの出品となります。
その他、画家デビュー前、図案家時代の貴重な作品にも注目です。

魅力満載の白亜の館で、常に新しい表現を追い求めた
堂本印象のパワフルな画業をお楽しみください。

「生誕130年 描く・飾る・デザインする-堂本印象の流儀-」について、
詳しくは、インターネットで検索していただくか、

堂本印象美術館
電話075−463−0007、463−0007に
お問い合わせください。

お出かけの際は感染防止対策をお願いします。

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