GOOD & NEW KYOTO

アートを通して、多様性や共生社会について考える展覧会
「CONNECT〜つながる・つづく・ひろがる」が
12月19日・日曜日まで京都府内で開催中です。

文化芸術は、誰もが楽しみ、創造できるボーダレスな分野です。
「CONNECT」は、障害のあるなしに関わらず、
さまざまな特性や感性を持つ人誰もが、芸術文化に気軽に関わり、
相互理解を深めて欲しいと、２０２０年から始まりました。

期間中は、府内の複数会場で、
障害のある人が制作した作品やダンスを活用したワークショップなど、
さまざまな催しを開催！

公式サイトでは、美術館や大学、劇場など
アートの最前線で活躍する方によるスペシャル鼎談や、
岡崎公園内の施設を手話や字幕で案内する動画など、
オンラインで楽しめるコンテンツも多数展開されます。

なお、CONNECT全体のインフォメーションセンターは、
京都国立近代美術館に設置しています。
実施会場について詳しくは「CONNECT展」と検索してみてください。

また、12月26日・日曜日までは、京都市美術館別館で
「2021年度 共生の芸術祭『旅にでること、その準備』」も開催中です。

「障害のある人もない人も共に安心して
いきいきと暮らしやすい社会づくり」を目指して開催する共生の芸術祭。
今年度は、「旅を想像すること」を「旅に出るための準備」と捉え、
京都府内外の７組の障がいのある方の表現を紹介します。

その作品から、世界の多様さと豊かさをぜひ発見してみてください。
いずれも感染防止対策を実施して、お越しください。

京都府からのお知らせです
府民の皆さま、事業者の皆さまのご協力により、
新型コロナウィルスの感染状況は落ち着いております。
改めて感謝を申し上げます。

ただ、今も感染リスクがなくなった訳ではありません。
感染防止対策を徹底して続けていくことが、
社会経済活動を取り戻すためにも必要です。

府民の皆さまにおかれましては、
正しいマスクの着用や手指消毒などの
基本的な感染防止対策を続けていただくなど、
引き続き、慎重な行動をお願いします。