4/14 Meets The Kyoto
今週は、「不妊治療助成」についてのお知らせです。
晩婚化が進む昨今、「子どもを持ちたい」と希望しながらも、
なかなか機会に恵まれないご夫婦は増加傾向にあり、
不妊治療を受けたことのある夫婦の割合は、5組に1組に及ぶといわれています。
不妊治療は長く続ければ続けるほど、
身体的、精神的、経済的、時間的な負担がかかります。
京都府では、その負担を少しでも軽くするため、
医療費の一部を助成しています。
この度、体外受精や顕微授精といった、
いわゆる「特定不妊治療」を行う方を対象とした
助成制度の内容が拡充されました。
助成を受けるためには、
指定された医療機関で治療を受けていること、
妻の年齢が43歳未満であること、などの条件があり、
令和3年1月1日以降に治療を終了した方が拡充の対象です。
拡充された制度では、今まであった所得制限が撤廃されたほか、
助成回数の上限が増え、助成金額の上限も
1回最大30万円に引き上げられています。
詳しくは、京都府のHPで「不妊治療 助成」と検索してください。
京都府では、「まん延防止等重点措置」等を実施中です。
そして新型コロナウイルス感染症について、
京都府では「厳重警戒期」となっています。
特に飲食の機会では感染リスクが高まります。
・会話の時はマスクをつける
・大声で会話しない
・2時間、4人までを目安にする
・適切なアクリル板や換気設備のあるお店を選ぶ
・食事前、退店時には手指の消毒をする
5つのマナーが「京都の食文化」を守ります。
ご自身や大切な人の命と健康を守るため、
「感染しない・させない」という強い意識で慎重に行動してください。