FLAG RADIO Cornelius Vol.60(2020.7.15)
奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。
今月は「7月」をテーマにした選曲でお送りしています。
エンディングでは毎回セレクトした中から小山田さんが楽曲解説。
今週は耳の早い人の間では既に話題となっているJohn Carroll Kirby(ジョン・キャロル・カービー)について。
ノラ・ジョーンズやソランジュ、フランク・オーシャンらと共演する注目の鍵盤奏者。そしてStones Throwからファースト・ソロアルバムをリリースということで、今後更にその名が知られそうです。
ジャズやR&Bそしてエレクトロが内包されたこのアルバム本当に良かったです。(以前にリリースされているアンビエント/ニューエイジ的なアルバムも最高です!)
面白いエピソードとしてはアルバム1曲目に収録されている「Blueberry Beads」は、日本のジャズ・ベーシスト、鈴木良雄さんが80年代に作ったアンビエント・ジャズから多大なるインスピレーションを得て作られた楽曲だそうです。
このアルバムのレコーディング、プロデュース、作曲の全てを自身で行なっているということで、その才能は計り知れません。
そして彼の日本限定CDが ringsレーベルから9/23にリリースとなります。
ボーナストラックを加えたハイレゾCD「MQA-CD」仕様!
ちなみにこのレーベルringsはレイ・ハラカミさんの再発などを手がける素晴らしいレーベルです。
現代進行形の拡張するジャズシーンがお好きな方には特にオススメです。
https://www.ringstokyo.com
https://www.ringstokyo.com/johncarrollkirby
音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しています。
そちらでもお楽しみください。
【Vol.60(7/15) OA楽曲】
M01:「Wind / John Carroll Kirby」
M02:「Storm / Joviale」
M03:「Don't Touch / Norma Tanega」
M04:「Troubled Girl / Drab City」
M05:「Floating / Mac Miller」
M06:「The Tunnel / Azimuth」
M07:「I Wasn't Born To Follow / The City」
M08:「ザ・ワードII / セキトオ・シゲオ」
M09:「Hotel Supernova / Felix Kubin」
M10:「Fall Into A Dream / Foxwarren」
M11:「White Nights / Psychic TV」
M12:「Hypnosis / Holy Hive」
M13:「Looking Back, I Should Have Been Home More / Richard Swift」
メッセージはこちらから。
水曜日のフラレディでは今のところ番組内でメッセージを紹介していませんが、アーティスト本人にお渡ししています。番組の感想など是非お送りください。
■音楽ストリーミングサービスspotifyでもプレイリストを公開しています。
※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.でご紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。
radikoプレミアムや「タイムフリー機能」を利用すると、きめられた期間内であれば、全国どこにいても、α-STATIONを楽しみいただけます。小山田さんのトークを含め全て聴くことのできる「FLAG RADIO」を是非「タイムフリー」でお楽しみください。
FLAG RADIO Cornelius Vol.59(2020.7.8)
奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。
今週は「7月」をテーマにした選曲でした。
エンディングでは毎回セレクトした中から小山田さんが楽曲解説。
今週は1950年代にNYで活動したという謎の女性SSWコニー・コンヴァース。
お送りしたのは女性SSWとしては最も古い録音といわれている1954年の音源です。
このコニー・コンヴァースは1974年に失踪。
その後彼女がどのように過ごしたかは不明です。
(ちなみに1924年生まれということは、生きていれば現在104歳!)
キャロル・キングやジョニ・ミチェルよりも前の女性SSW、コニー・コンヴァース。
混沌とした時代に彼女が女性としてどんな詞を書き、どんなメロディーを乗せたのか、
気になります。
今から70年近く前の音源ですが今聴いても色あせないモダンなサウンドですね。
音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しています。
そちらでもお楽しみください。
【Vol.59(7/8) OA楽曲】
M01:「It Must Be Love / Labi Siffre」
M02:「Soar Estranho / Thiago Nassif」
M03:「One Way Or The Other / The Fifth Avenue Band」
M04:「Cut Me / Moses Sumney」
M05:「Oasis / Ashra」
M06:「Dreamboat / Joviale」
M07:「Le Brin D'Herbe / Brigitte Fontaine - Areski Belkacem」
M08:「Pony / Annette Peacock」
M09:「Come Down On Jupiter / The Orielles」
M10:「Glowin' / The Rationals」
M11:「Three Of A Perfect Pair / King Crimson」
M12:「The Wine of Lebanon / Cass McCombs」
M13:「No Sun / C.R. Gillespie」
M14:「Playboy Of The Western World / Connie Converse」
メッセージはこちらから。
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FLAG RADIO Cornelius Vol.58(2020.7.1)
奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。
本日7/1はα-STATION29回目の開局記念日!
ということで、今回の「FLAG RADIO」はCorneliusが
開局年“1991年”をテーマにした、スペシャルな選曲でお届けしました。
選曲の中にも入っていますが、1991年はMy Bloody Valentine『Loveless』 やPrimal Scream『Screamadelica』というロック史にも刻まれる名盤がリリースされた年。
この2枚にやられて影響を受けた方も多いのではないでしょうか?
よくよく調べてみると、Nirvanaの『Nevermind』やTeenage Fanclubの
『Bandwagonesque』といった名盤も1991年リリース。そういう意味では音楽的にかなりの当たり年だったといえますね。
みなさんの想い出の1991年ソングは何でしょうか?
ちなみに1991年7月10日にこのアルバム『DOCTOR HEAD'S WORLD TOWER -ヘッド博士の世界塔-』がリリースされております。
29年前!!!
音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しているのでそちらでもお楽しみください。
【Vol.58(7/1) OA楽曲】
M01:「Little Fluffy Clouds / The Orb」
M02:「Fridays (Up-Person Mix) / Vini Reilly」
M03:「To Here Knows When / My Bloody Valentine」
M04:「Kinky Love / Pale Saints」
M05:「Big City (Everybody I Know Can Be Found Here) / Spacemen 3」
M06:「Dreaming / The Lilac Time」
M07:「New Grass / Talk Talk」
M08:「Celia's Dream / Slowdive」
M09:「Je M'en Vais / Katerine」
M10:「Super Electric / Stereolab」
M11:「Higher Than The Sun / Primal Scream」
メッセージはこちらから。
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.34(2020.6.24)
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
「デボラ」、「ルシール(ルーシーのことですね)」、「リタ」、「アンジー」等々、名前が連呼されておりました。
途中の日本人ゾーンがまた良かったですね。
「むらかみさーん♪」(笑)
今回の選曲の中で一番有名なのはおそらくリトル・リチャードの「ルシール」。
曲調からは想像できないですが、実は「お願いだから、俺の元に戻ってきてくれ」という別れのうた。
ストーンズの「アンジー」しかり、名前ソングには別れの哀愁ソングが多いのかもしれません。
この他、「ジョリー」や「クレア」、「アリソン」、「ヨーコ_等々、名前をテーマに第二弾もいけそうですね。
そちらでもお楽しみください。
【Vol.34(6/24) OA楽曲】
M01:「Debora / Tyrannosaurus Rex」
M02:「Deborah / Peter Ivers」
M03:「Lucille / Little Richard」
M04:「Rita / Bruce Haack」
M05:「Keith / Jonathan Richman」
M06:「Angie / Rolling Stones」
M07:「Eleanor / Arthur Lee Harper」
M08:「Cindy / Gary Wilson」
M09:「Eva / Serge Gainsbourg」
M10:「さなえちゃん / 古井戸」
M11:「ふーさん / 友部正人」
M12:「むらかみさん / 燻裕理」
M13:「Johnny / Suicide」
M14:「Cheree / Angel Corpus-Christi」
M15:「Cleo / John Cale」
M16:「Jonny / Holger Hiller」
M17:「Emma / Telegraph Avenue」
M18:「Joanna / The Alessi Brothers」
番組の感想など是非お送りください。
メッセージはこちらから。
来月7月はCornelius、小山田圭吾さんの担当です。
初回は7/1のα-STATION29回目の開局記念日!ということでスペシャルな企画を予定しています。どうぞお楽しみに。
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)
※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.でご紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.33(2020.6.17)
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
全体的にアーシー。
いつの時代かわからないヴィンテージ感のある不思議な楽曲の数々。
梅雨のこの時期にぴったりの本当に最高な選曲でしたね。
そんな中、まさにいま活動しているバンドも!
カルフォルニアの3ピース・ソウルバンドBrainstory(ブレインストーリー)!
調べたところ、彼ら、元々はジャズバンドとして活動、
スケーターとしてストリートの音楽も経過しているということで、この音を聴くと確かにそんな感じがします。このけだるいヴォーカルも良いですね。
(この「Dead End」のMV、是非最後まで観てください!)
この作品は局地的に注目されているBIG CROWNレーベルから2019年リリース。
そちらでもお楽しみください。
【Vol.33(6/17) OA楽曲】
M01:「Watch Out / Streetmark」
M02:「Wooden Ships / Chris Harwood」
M03:「Beauty / Earth, Wind & Fire」
M04:「Dead End / Brainstory」
M05:「He'll Pay / Salt Water Taffy」
M06:「Planet Caravan / Black Sabbath」
M07:「I Remember Brooklyn / Tony Visconti」
M08:「Take It Home / Spike」
M09:「Sorry / Carol Hahn」
M10:「When I Found You / Patrice Rushen」
M11:「Bluestrain / Beginning Of The End」
M12:「Nite Moods / The Continental IV」
M13:「The Visit (She Was Here) / The Cyrkle」
M14:「When You're Lovin' Me / Vicki Sue Robinson」
M15:「Noite Que Brincou De Lua / Edu Passeto & Gui Tavares」
来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「名前」(!?)がテーマ。
名前ソング、是非ご期待ください。
番組の感想など是非お送りください。
メッセージはこちらから。
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)
※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.でご紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。
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坂本さんのトークを含め全て聴くことのできるα-STATION「FLAG RADIO」を
是非「タイムフリー」でお楽しみください。
FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.32(2020.6.10)
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
ウェットな昭和歌謡たち(笑)、最高でしたね。
そしてラストはこの時期にぴったり、ユーミンのこの曲。
「六月は蒼く煙って なにもかもにじませている」
ユーミンの歌詞は本当に最高ですね。
ちなみにこの曲「雨のステイション」の舞台は東京・西立川駅だそうです。
そちらでもお楽しみください。
来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「梅雨っぽい曲 洋楽編」がテーマです。
今週あたり梅雨入りしそうですね。
来週の雨選曲もどうぞお楽しみに。
【Vol.32(6/10) OA楽曲】
M01:「あなたのブルース / 矢吹健」
M02:「思案橋ブルース / 中井昭 高橋勝とコロラティーノ」
M03:「Untitled / The Gerogerigegege」
M04:「もだえ / マリア四郎」
M05:「神々の薔薇 / ピーター」
M06:「ただそれだけのこと / 八代亜紀」
M07:「淋しさをわかりかけた時 / PYG」
M08:「どうぞこのまま / 丸山圭子」
M09:「男と女のいる舗道 / 大橋純子」
M10:「YOU MAY DREAM / シーナ & ザ・ロケッツ」
M11:「Rasen-Kaidan No Blues (Stop Ronny,I'm Not A Soldier) / God-Out」
M12:「Storm / OMSB」
M13:「さようならイサオ / Sister Paul」
M14:「雨のステイション / 荒井由実」
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