FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.38(2020.8.26)
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
全編ゆるゆるでふにゃふにゃでしたねー(笑)
熱帯夜にもフィットする、ある意味京都的な選曲だったような気がします。
中でもひときわふにゃふにゃだったのがこちら。
このバンド、Spontaneous Overthrow(スポンティニアス・オーヴァースロウ)。
気になって調べてみたら、スペイシーなマイナーソウルが詰まったあの名コンピ(キセルも大好きです)、『Personal Space』にも収録されていたんですね!
ちなみにこの曲が収録されたアルバム『ALL ABOUT MONEY』のオリジナル盤は
2017年のDiscogs史上最高額のダンスフロア・レコードの4位にランクされたという超レアアイテムだそうです。
いったいいくらなのか?Discogsを調べてみたら最高額は¥250,369でした。すごい!
坂本慎太郎さんの選曲、今月もお楽しみいただけましたか?
次回は10月です!
そちらでもお楽しみください。
【Vol.38(8/26) OA楽曲】
M01:「The Sparrow Is A Sign / Twink」
M02:「Whole World's Down On Me / Mark Perry」
M03:「Hail (Them) / Workshop」
M04:「Pini, Pini / Arto / Neto」
M05:「My Face / Steve Piccolo」
M06:「Stay Awake / Grow-Up」
M07:「Flaschenzug / Vogel」
M08:「Sticks And Stones / The Door And The Window」
M09:「Listen To This / Red Krayola」
M10:「Good Time / Donnie & Joe Emerson」
M11:「Broken Arrows / England's Glory」
M12:「Oma 2 / Leuk en Ko」
M13:「Get Yourself Together / Spontaneous Overthrow」
M14:「Empty Heart / The Half Tribe」
M15:「Surfin' School / King Uszniewicz And His Uszniewicztones」
M16:「Let's Buy A Bridge / Swell Maps」
M17:「Born To Be Wild / The Space Lady」
M18:「Turn Around / Charlie Megira」
番組の感想など是非お送りください。
メッセージはこちらから。
来月9月はCornelius、小山田圭吾さんの担当です。
■音楽ストリーミングサービスspotifyでもプレイリストを公開しています。
ぜひ、プレイリストをフォローしてお楽しみください。
FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)
※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.でご紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。
radikoプレミアムや「タイムフリー機能」を利用すると、きめられた期間内であれば、
全国どこにいても、α-STATIONを楽しみいただけます。
坂本さんのトークを含め全て聴くことのできるα-STATION「FLAG RADIO」を
是非「タイムフリー」でお楽しみください。
FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.37(2020.8.19)
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
冒頭から続くインストナンバーで昇天(!!)
めちゃめちゃ良かったですよね!!
バレアリック感のあるサウンドが散りばめられていて、極東の島国、日本の熱帯夜にも何故がマッチしてましたよね。
いつにも増して、今回の選曲は保存版だと思いますので、radiko、そしてspotifyでリピートしてください。
そちらでもお楽しみください。
来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「ふにゃふにゃロック」(笑)がテーマです。どうぞお楽しみに。
【Vol.37(8/19) OA楽曲】
M01:「Summer's Day Song / Paul McCartney」
M02:「Summer Means New Love / The Beach Boys」
M03:「Theme From ' A Summer Place' / Chet Atkins」
M04:「Summer Dream / Jack McDuff」
M05:「My Summer Love / Ruby And The Romantics」
M06:「Summer Sound / Joe And Bing」
M07:「The Summer Had No Breeze / David Stoughton」
M08:「Summer In Your Savage Eyes / Chrysalis」
M09:「The House On Summer Street / Zager & Evans」
M10:「Summer Rain / Richard Lloyd」
M11:「Farewell My Summer Love / Michael Jackson」
M12:「Summer Deep / T. Rex」
M13:「So Nice (Summer Samba) / Marcos Valle」
M14:「Lost Summer Love / Shelley Fabares」
M15:「Summer Thoughts / Reparata And The Delrons」
M16:「In The Summertime / Mungo Jerry」
M17:「When The Summer's Thru' / Fabulous Poodles 」
M18:「Summer Jam / Tapes」
番組の感想など是非お送りください。
メッセージはこちらから。
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.36(2020.8.12)
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
1曲目にお送りしたのはポールサイモンの「Me And Julio Down By The Schoolyard」。
日本語タイトルの「僕とフリオと校庭で」がイメージ膨らむので好き。
そちらでもお楽しみください。
来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「サマー」がテーマです。どうぞお楽しみに。
【Vol.36(8/12) OA楽曲】
M01:「Me And Julio Down By The Schoolyard / Paul Simon」
M02:「Schoolgirl / R. Stevie Moore」
M03:「School Days / Chuck Berry」
M04:「High School Confidential / Rough Trade」
M05:「High School Gym / Barnes & Barnes」
M06:「The Donkey And The School Boy / David Seville」
M07:「Love Will Make You Fail In School / Mickey & Sylvia」
M08:「School Days / Chris Spedding」
M09:「School Work / Dean Carter」
M10:「Be True To Your School / The Beach Boys」
M11:「School Girl / Long John Hunter」
M12:「Go To School / The Lemon Twigs」
M13:「Bijin-Kyoshi At The Swimming School / Yukihiro Takahashi」
M14:「High School / MC5」
M15:「High School Confidential / Hasil Adkins」
M16:「Rock 'N' Roll High School / Ramones」
M17:「彼は6年生 / Americo」
M18:「全員転校生 / オシリペンペンズ」
M19:「夢みるスクールデイ(一)(二) /あがた森魚」
M20:「High School Dance / The Sylvers」
M21:「Highschool Days / Brian Stacy」
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.35(2020.8.5)
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
坂本さんご自身の楽曲でもおなじみ、子供ボーカル。
言葉で説明するのは難しいですが、なんとも味わい深いですよね。
ちなみに今回「part.2」ということは、もちろん「part.1」があった訳で、その時も最高でした。「part.1」の選曲リストは2019年6月のBLOGにあります。
→「FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.8(2019.6.26) 」選曲テーマ:子供ボーカル
今回、今の世の中の状況もあり染みたのが、
ギル・スコット・ヘロンで知られる「The Revolution Will Not Be Televised」。
”革命はテレビ中継されない”というタイトルのこの楽曲。
折しも”Black Lives Matter”のメッセージが叫ばれる中、
キッズヴォーカルによる純粋で無垢なラップがかなりぐっときます。
興味のあるかたはこの曲の歌詞、是非調べてみてください。
「革命はテレビ中継されないのだ。
革命は君自身が動かさなくてはならない」
そちらでもお楽しみください。
来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「学校」がテーマです。どうぞお楽しみに。
【Vol.35(8/5) OA楽曲】
M01:「I Love To Rock / Katie Sweet」
M02:「Sweet Little One / Jr. And His Soulettes」
M03:「Keep Moving / The James Boys」
M04:「I Like Every Part Of You / Tommi Ohrner」
M05:「You Gonna Need Me / Kashief Lindo」
M06:「Sfarot / Alek Lee」
M07:「The Revolution Will Not Be Televised / The Brother's Rap」
M08:「Trust Your Child Pt. 1 / Patrizia & Jimmy」
M09:「Disco Queen / Krista」
M10:「Sneaky Sneaky Dogfriend / Connan And The Mockasins」
M11:「Stand On The Word (Larry Levan Mix) / The Joubert Singers」
M12:「Cotton Candy / The Sylvers」
M13:「Hi Hi Hazel / Gary And The Hornets」
M14:「Karnaval / Duo Chrisdoline」
M15:「Tous Les Trucs Qu'Il Y A Là Dehors / Aksak Maboul」
M16:「Saint Basil / Bruce Haack」
M17:「Stille Nacht Goes Disco / Tabea Blumenschein, Frieder Butzmann, Gudrun Gut & Bettina Köster」
M18:「Sad Night / Miss Abrams And The Strawberry Point 4th Grade Class」
番組の感想など是非お送りください。
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)
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FLAG RADIO Cornelius Vol.62(2020.7.29)
奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。
今月は「7月」をテーマにした選曲でお送りしました。
エンディングでは毎回セレクトした中から小山田さんが楽曲解説。
今週はAshley NaylorによるThe Monkeesのカバー「Porpoise Song」について
Monkeesの原曲はこちら。
映像もかなりサイケ。
番組の中で小山田さんも語っていましたが、この曲は1968年に公開された
Monkees主演(唯一の!!)映画『Head』に収録。
ちなみにこの映画の脚本はあのジャック・ニコルソン(!!)
ウィキペディアによるとかなりサイケで商業的には不振に終わったそう。
ですがカルト映画として一部のファンにはかなり支持されているそうです。
YouTubeにフルムービーが上がっていたので観ました。
確かにシニカルで意味不明ですが(笑)、音楽と合わせて結構楽しめました。
というか本当にめちゃ良い作品でした!コラージュ感たまりません。
(途中のTV番組のシャッフルシーンは昨年のcornelius LIVEでみせてくれた演出にも似ていると思いました。)
まだ観ていないという方は是非どうぞ。
そしてもうみなさんご存知かと思いますが、小山田さんがメンバーに名を連ねるスペシャルバンド、METAFIVE(高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井)のニューシングルが先週7月24日(金)0時に急遽配信リリースされました!
4年ぶりの新曲「環境と心理」
小山田さんがリードボーカルを務め→LEO今井さん→高橋幸宏さんと3人でボーカルをとるミディアムメロウなナンバー。
このジャケもかっこいいですね。
小山田さんのフラレディ、次回は9月です。
どうぞお楽しみに。
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【Vol.62(7/29) OA楽曲】
M01:「Linus And Lucy / Vince Guaraldi Trio」
M02:「Once More With Feeling / Jazzateers」
M03:「Some People Can Do What They Like / Robert Palmer」
M04:「Breakfast Can Wait / Prince」
M05:「No Hiding Place Down Her / His Name Is Alive」
M06:「Stitches And Burns / Fra Lippo Lippi」
M07:「Bad Education / Blue Orchids」
M08:「Keep Your Faith To The Sky / Willie Scott & The Birmingham Spirituals」
M09:「A Little God In My Hands / Swans」
M10:「A Beginning Dream / Triste Janero」
M11:「On A Quiet Night / The Association」
M12:「Just Let Me / Braids」
M13:「Jonny (Du Lump) / Holger Hiller」
M14:「Porpoise Song (feat. Talei Wolfgramm) / Ash Naylor」
さて来週は8月ということで、偶数月担当の坂本慎太郎さんの選曲です。
テーマをこのBlogだけでいつもちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「子供ボーカル part.2」がテーマです。
メッセージはこちらから。
水曜日のフラレディでは今のところ番組内でメッセージを紹介していませんが、アーティスト本人にお渡ししています。番組の感想など是非お送りください。
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FLAG RADIO Cornelius Vol.61(2020.7.22)
奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。
今月は「7月」をテーマにした選曲でお送りしています。
エンディングでは毎回セレクトした中から小山田さんが楽曲解説。
今週はクラウトロックを象徴するバンド、CANについて。
番組では日本人メンバー、ダモ鈴木さんのヴォーカルによる「Shikaku Maru Ten」をOA。
CAN、実はカタログ全18作品の再発が決定しており、第1弾として5作品が7/17に発売されたばかり!そして、この「FLAG RADIO」水曜日担当のお二人が再発にあたりコメントを寄せています。
■小山田圭吾 コメント
あらゆる音楽の要素を内包しながら
そのどれとも微妙な距離を保っている感じがして、
いつ聴いても新鮮に聞こえます。
■坂本慎太郎 コメント
初期CANを聴いた時、スライの暴動とVUの2ndが融合したような音楽だと思った。
クールで熱い、知的で野蛮、未来的で原始的、シンプルで複雑、
要するにかっこいい音楽の要素が全てここにある
CANって時代によってメンバーやサウンドに変化がありますし、
正直、いまいち掴みきれず、ちゃんと聴いてこなかった、という方
結構多いのかもしれません。(私そうです!)
でも今だからこそ、その凄さと斬新さが分かる気がします。
すみません、この再発を機会に、いまさらですがめちゃめちゃ聴きます!!
YouTubeにてCANのドキュメンタリー作品発見、これかなり面白そう。
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そちらでもお楽しみください。
【Vol.61(7/22) OA楽曲】
M01:「Footsteps / Modern Nature」
M02:「Shikaku Maru Ten / Can」
M03:「The Chapel / Ishmael Ensemble」
M04:「Sam / Quiet World」
M05:「Everybody Dies / WORLD BRAIN」
M06:「Grow Forever / Lizette & Quevin」
M07:「Fiction / Philippe Chany」
M08:「About Her Eyes / Jerry Jeff Walker」
M09:「Dino / Harmonia」
M10:「He / Moby Grape」
M11:「Philadelphia Raga / Peter Matthew Bauer」
M12:「The Subway Ride Thru Inner Space / The Freak Scene」
M13:「Heels Over Head / Seamus Fogarty」
M14:「98.6 / Keith」
M15:「I've Been Trying / The Impressions」
M16:「Tammy / Dick Jacobs」
メッセージはこちらから。
水曜日のフラレディでは今のところ番組内でメッセージを紹介していませんが、アーティスト本人にお渡ししています。番組の感想など是非お送りください。
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