FLAG RADIO Cornelius Vol.83(2021.5.19)

2021.05.19

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奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。

今月も小山田さんが気に入っている楽曲をセレクト。 エンディングでは選曲した中から解説しています。今週はポスト・パンクバンド、ジョセフKでも活動したPaul Haigについて。

1982年のソロデビュー作はスライの「Running Away」カバー。このバックボーカルはIsabelle Antenaなのだそう。クレプスキュールつながりですね。

この他、今回のプレイリストではMELTING POT MUSICからリリースのこのメロウなローファイ・ビートで心地よく揺れました。

音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しているのでそちらでもお楽しみください。


【Vol.83(5/19) OA楽曲】

M01:「Hope For Happiness / The Soft Machine」
M02:「点在・密集 / Most」
M03:「Fester / Dutch Uncles」
M04:「Monique's Mood / Teeth Agency」
M05:「Somebody New / Blossom Dearie」
M06:「Musica ricercata No.7 / Khatia Buniatishvili」
M07:「Slide Away / Twit One」
M08:「I Love Every Little Thing About You / Syreeta」
M09:「Night Club II / Slava Tsukerman, Brenda I. Hutchinson and Clive Smith」
M10:「Lick You (Let You Die) / Pulgas」
M11:「Day 7.5093 / Nilüfer Yanya」
M12:「Reason / Paul Haig」
M13:「Frozen Jap / Paul McCartney」
M14:「Sweet Burgundy / Tommy Bolin」
M15:「Something In My Eye / Matt Berry」
M16:「Message Of Our Love / The Association」


 

■音楽ストリーミングサービスspotifyでもプレイリストを公開しています。
ぜひ、プレイリストをフォローしてお楽しみください。

※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.で紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。

 

FLAG RADIO Cornelius Vol.82(2021.5.12)

2021.05.12

スクリーンショット 2021-01-06 12.46.54

奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。

今月も小山田さんが気に入っている楽曲をセレクト。 今週は非英語圏の楽曲が多めでしたね。

後半にお送りしたオランダ/トルコ混成グループ、Altın Gün(アルトゥン・ギュン)はサイケでポップ、妙にくせになるサウンドでした。

彼ら2020年のフジロックに出演予定だったそうですが、生でグルーヴを体感してみたいバンドの一つです。

エンディングでは毎回選曲した中から小山田さんが楽曲解説。今週は本国、フランスでは俳優としても知られ、いまや国民的なアーティスト、フィリップ・カトリーヌについて。

番組でお送りしたのは2019年の新作『Confessions』より、チリー・ゴンザレスと、ベルギー人アンジェルが参加した「Duo」。

このアルバム。いろんなジャンルを詰め込みポップに仕上げた良作!是非チェックを。 ちなみにこのアルバムは全てGarage Bandで制作されているそうです。すごい!

音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しているのでそちらでもお楽しみください。


【Vol.82(5/12) OA楽曲】

M01:「Lui E Lei / Piero Umiliani」
M02:「Paracas Cavernas / La Lá」
M03:「Guerrero / Rebolledo」
M04:「Tudo Que Você Podia Ser / Quarteto Em Cy」
M05:「Tempo Nublado / Rita Lee」
M06:「馬鹿者のためのレクイエム (BOF "Le pacha") / Serge Gainsbourg」
M07:「Duo / Katerine」
M08:「Visit From Tokay / Asa Tone」
M09:「Hospus, Bed Rest / Flanafi」
M10:「Sketch For Dawn (1) / The Durutti Column」
M11:「Sevda Olmasaydı / Altın Gün」
M12:「Schizophrenia / Sonic Youth」
M13:「Coming Down / The United States Of America」
M14:「Reach / Quran Shaheed」
M15:「Use It / Demae」
M16:「Humiliation / Stackridge」


 

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※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.で紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。

 

FLAG RADIO Cornelius Vol.81(2021.5.5)

2021.05.05

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奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。

今月も小山田さんが気に入っている楽曲をセレクト。

エンディングでは毎回選曲した中から小山田さんが楽曲解説。今週はアイルランドで活動する奇才、Barbara Ellisonについて。

リリースされたばかりの最新作『CyberSongs』からの1曲。 合成音声を使用し、反復、コラージュされた催眠的なサウンド。現代音楽のような感じでかなりくせになります。 映像とリンクさせたパフォーマンスがこれまたアート!

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【Vol.81(5/5) OA楽曲】

M01:「Avril En Suede / ZNR」
M02:「Ekay Noie / Barbara Ellison」
M03:「I SUCK THE DEVIL’S COCK / The Spirit Of The Beehive」
M04:「Deaf In Three Corners / LA Timpa」
M05:「The Heat / Surface To Air Missive」
M06:「Heading For Kyoto / Slapp Happy」
M07:「Spending Silent Night / Salon Music」
M08:「Come To Me / Mathieu Boogaerts」
M09:「The Sweetest Girl / Scritti Politti」
M10:「Tomorrow's World / John Baker」
M11:「Pale Shelter / Tears For Fears」
M12:「XIV. @MarcKings / The Growth Eternal」
M13:「Something On Your Mind / Karen Dalton」
M14:「Reasons / El Michels Affair Feat. Bobby Oroza」
M15:「Mangroves (Contours Edit) / Pyramid Project featuring Contours」
M16:「Time / Nancy Sinatra 」


メッセージはこちらから。

番組の感想など是非お送りください。

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※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.で紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。

 

FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.54(2021.4.28)

2021.04.28

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偶数月水曜日の「FLAG RADIO」担当は坂本慎太郎さん。
 
この番組は坂本さんが好きな音楽を家のレコード棚から選曲、
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
 
今週のテーマは「春っぽい曲 洋楽編 part.3」。
 

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2曲目にお送りしたのは米のローチェ3姉妹によるフォーク系コーラス・グループThe Roches。

ポール・サイモンやキング・クリムゾンのロバート・フリップが興味をもったように、どこかストレンジな雰囲気のある独特のコーラスが印象的。 奇数月担当の小山田さんも彼女たちの曲を何度が選曲しています。

坂本さんと小山田さん、音楽的な背景は違うのにこうやってクロスする部分があるのが面白いです。

 

 

今回の選曲、全体的にフォーキーで60'、70'sっぽい雰囲気でしたが、ここ最近の若手の楽曲もセレクトされています。

気になった方はチェックを。

音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しています。
そちらでもお楽しみください。
 
来月5月はCornelius、小山田圭吾さんの担当です。
 

【Vol.54(4/28) OA楽曲】

M01:「Stitch In Time / Anthony Moore」
M02:「Hammond Song / The Roches」
M03:「Something In The Air / Thunderclap Newman」
M04:「My God Has A Telephone / Aaron Frazer」
M05:「Abrasive / Rudy De Anda」
M06:「Everyday Love / Myron And E」
M07:「My Name Is Jack / John Simon」
M08:「Sugar Town / Nancy Sinatra」
M09:「You Should Have Seen The Way He Looked At Me / The Dixie Cups」
M10:「Come In Bonzo / Big Cherry」
M11:「Maldito / The Altons」
M12:「Mr. Sandman / The Chordettes」
M13:「I Just Need Your Love / Eddie Rambeau」
M14:「Fine Fine Fine / De Tamara's」
M15:「Cupboard Love / John Leyton」
M16:「Chapel Of Love / Jonathan Richman & The Modern Lovers」
M17:「I'll Never Fall In Love Again / Burt Bacharach」
M18:「This Is It / Lothar And The Hand People」

 

番組の感想など是非お送りください。
メッセージはこちらから。

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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)

※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.でご紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。

radikoプレミアムや「タイムフリー機能」を利用すると、期間内であれば、全国どこにいても、α-STATIONを楽しみいただけます。
坂本さんのトークを含め全て聴くことのできるα-STATION「FLAG RADIO」を
是非「タイムフリー」でお楽しみください。

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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.53(2021.4.21)

2021.04.21

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偶数月水曜日の「FLAG RADIO」担当は坂本慎太郎さん。
 
この番組は坂本さんが好きな音楽を家のレコード棚から選曲、
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
 
今週のテーマは「春っぽい曲 邦楽編 part.3」。
 

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今週の放送いかがでしたか?
個人的に1,2を争うツボな選曲でした。。。
 
1曲目の詳細不明なクラフトワークのカバーからスマーフ男組(!!)による妙にくせになるエレクトロなヒップホップ。
 
Logic SystemによるYMO「シムーン」カバーから細野晴臣と横尾忠則がインド旅行からインスピレーションを得て制作したアンビエントな名盤『COCHIN MOON』収録の「Hepatitis」へのつなぎ等々。
はー最高!
 
そしてラストにお送りしたのは坂本慎太郎さんが参加したアレン・ギンズバーグのプロジェクトより。
 
 
坂本さんの日本語ポエトリー(!!)
 
このプロジェクトは、アレン・ギンズバーグの詩集 ”The Fall of America: Poems of these States 1965-1971” を参加アーチストがそれぞれ音楽的に解釈した楽曲コンピレーションで、坂本さんの他、Yo La TengoやBill Frisell、韓国からイ・ラン等々、錚々たる面々が参加しています。
 
各種デジタルプラットフォームにてすでに発表されていますが全編素晴らしいです。
フィジカルリリースは、6月4日とのこと!
是非チェックしてください。
 
Digital Track listing:
01) Scanner - Elegy for Neal Cassidy
02) Handsome Family - Hiway Poesy Painted Desert into Albuquerque
03) Shintaro Sakamoto - Manhattan Thirties Flash
04) Thurston Moore & Lee Ranaldo - Hum Bom
05) Aliah Rosenthal - War Profit Litany
06) Ed Sanders (The Fugs) - Memory Gardens
07) Mickey Hart - Drones Du Jour (First Party at Ken Kesey’s with Hell’s Angels)
08) ethereal_interface - An Open Window on Chicago
09) Howie B with Gavin Friday - D eath on All Fronts (America is Falling)
10) Disco Pusher - A Prophecy
11) Kaya Project - Wales Visitation
12) Angelique Kidjo - Uluru Song
13) Bill Frisell - Over Laramie
14) Andrew Bird - Easter Sunday
15) Devendra Banhart - Milarepa Taste
16) Yo La Tengo - Bayonne into NYC
17) The Good Ones (Rwanda) - Falling Asleep in America
18) Steven Taylor - Continuation of a Long Poem in These States
19) Lang Lee - Pain on All Fronts
20) Social Animals - Falling Asleep In America (Roses Smell Sweet)
 
| “The Fall of America” |
 
“The Fall of America”は、アレン・ギンズバーグがボブ・ディランからプレゼントされた携帯用リール・トゥ・リール・ウーハーにナレーションを入れて、詩作の新しい方法を模索しながらアメリカを横断した1965年から1971年までの作品を収めている。 1965年、ギンズバーグは野心的なプロジェクトを計画し始めた。それは、テーマごとにつながった詩の本で、ケルアックの『オン・ザ・ロード』が散文でアメリカを探究したように、詩でアメリカを「発見」するというものだった。 ベトナム戦争は米国の当時の日常生活に影響を与える暗い影のようであったが、ギンズバーグの旅行記の中にもその存在は常に感じられる。 自然の美しさと、暴力の緊張から生まれた醜さがぶつかり合うような風景を、ギンズバーグは見つめ続けた。 ベトナム戦争とそれに先立つ10年前の公民権運動をめぐる国民の二極化した対話は、アメリカが没落の危機に瀕していることをギンズバーグに確信させた。
 
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来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「春っぽい曲 洋楽編 part.3」がテーマです。

 
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【Vol.53(4/21) OA楽曲】

M01:「Boing Boom +schak / Delaware」
M02:「Smurph Rock Steady (Majiaredonnappella) / スマーフ男組」
M03:「シムーン (Simoon) / Logic System」
M04:「Hepatitis / 細野晴臣 & 横尾忠則」
M05:「うんととおく / 真鍋ちえみ」
M06:「風の谷のナウシカ / 安田成美」
M07:「お悩み相談室 / 町あかり」
M08:「陽の当たる大通り / キリンジ」
M09:「あんまり深すぎて / 溶け出したガラス箱」
M10:「PROLOGUE / PEOPLE」
M11:「April Blues / エイプリルフール」
M12:「宇宙人の春 / ガセネタ」
M13:「渚のズンドコ節 / 渚ようこ」
M14:「かもねぎ音頭 / 中川レオ」
M15:「Manhattan Thirties Flash / 坂本慎太郎 feat. Allen Ginsberg」

 

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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)

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坂本さんのトークを含め全て聴くことのできるα-STATION「FLAG RADIO」を
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.52(2021.4.14)

2021.04.14

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偶数月水曜日の「FLAG RADIO」担当は坂本慎太郎さん。
 
この番組は坂本さんが好きな音楽を家のレコード棚から選曲、
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
 
今週のテーマは「BLUE」。
 
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「春が来たのに、心が踊らないのは何故?」と歌うジャズナンバーがありますが、 今回の選曲はそんな浮かない春に合う、メランコリックなサウンドが並びます。

まさしくBLUE。
レコードのプチプチノイズとBLUEな楽曲がなんとも味わい深い1時間でした。
1曲目はそんなPinky Wintersのジャズナンバーから。

来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「春っぽい曲 邦楽編 part.3」がテーマです。ご期待ください!

 
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【Vol.52(4/14) OA楽曲】

M01:「Little Girl Blue / Pinky Winters」
M02:「Blue Star / Ernest Ranglin」
M03:「Am I Blue / Les Paul & Mary Ford」
M04:「Blue Sands / Arthur Lyman」
M05:「Blue Paradise / Martin Denny」
M06:「Blue Guitar / Pete Drake」
M07:「Blue Jay Way / The Beatles」
M08:「Blue Dress / The Murmaids」
M09:「Baby Blue / サニーデイ・サービス」
M10:「Pale Blue Eyes / The Velvet Underground」
M11:「Baby Blue / 13th Floor Elevators」
M12:「Blue Flower / Slapp Happy」
M13:「Day In The Blue / Jackson Sisters」
M14:「Blue Monday People / Curtis Mayfield」
M15:「Baby Blue / Giorgio Moroder」

 

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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)

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