FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.54(2021.4.28)

2021.04.28

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偶数月水曜日の「FLAG RADIO」担当は坂本慎太郎さん。
 
この番組は坂本さんが好きな音楽を家のレコード棚から選曲、
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
 
今週のテーマは「春っぽい曲 洋楽編 part.3」。
 

0428

 

2曲目にお送りしたのは米のローチェ3姉妹によるフォーク系コーラス・グループThe Roches。

ポール・サイモンやキング・クリムゾンのロバート・フリップが興味をもったように、どこかストレンジな雰囲気のある独特のコーラスが印象的。 奇数月担当の小山田さんも彼女たちの曲を何度が選曲しています。

坂本さんと小山田さん、音楽的な背景は違うのにこうやってクロスする部分があるのが面白いです。

 

 

今回の選曲、全体的にフォーキーで60'、70'sっぽい雰囲気でしたが、ここ最近の若手の楽曲もセレクトされています。

気になった方はチェックを。

音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しています。
そちらでもお楽しみください。
 
来月5月はCornelius、小山田圭吾さんの担当です。
 

【Vol.54(4/28) OA楽曲】

M01:「Stitch In Time / Anthony Moore」
M02:「Hammond Song / The Roches」
M03:「Something In The Air / Thunderclap Newman」
M04:「My God Has A Telephone / Aaron Frazer」
M05:「Abrasive / Rudy De Anda」
M06:「Everyday Love / Myron And E」
M07:「My Name Is Jack / John Simon」
M08:「Sugar Town / Nancy Sinatra」
M09:「You Should Have Seen The Way He Looked At Me / The Dixie Cups」
M10:「Come In Bonzo / Big Cherry」
M11:「Maldito / The Altons」
M12:「Mr. Sandman / The Chordettes」
M13:「I Just Need Your Love / Eddie Rambeau」
M14:「Fine Fine Fine / De Tamara's」
M15:「Cupboard Love / John Leyton」
M16:「Chapel Of Love / Jonathan Richman & The Modern Lovers」
M17:「I'll Never Fall In Love Again / Burt Bacharach」
M18:「This Is It / Lothar And The Hand People」

 

番組の感想など是非お送りください。
メッセージはこちらから。

■音楽ストリーミングサービスspotifyでもプレイリストを公開しています。
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)

※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.でご紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。

radikoプレミアムや「タイムフリー機能」を利用すると、期間内であれば、全国どこにいても、α-STATIONを楽しみいただけます。
坂本さんのトークを含め全て聴くことのできるα-STATION「FLAG RADIO」を
是非「タイムフリー」でお楽しみください。

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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.53(2021.4.21)

2021.04.21

sakamoto_flagradio

偶数月水曜日の「FLAG RADIO」担当は坂本慎太郎さん。
 
この番組は坂本さんが好きな音楽を家のレコード棚から選曲、
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
 
今週のテーマは「春っぽい曲 邦楽編 part.3」。
 

0421

今週の放送いかがでしたか?
個人的に1,2を争うツボな選曲でした。。。
 
1曲目の詳細不明なクラフトワークのカバーからスマーフ男組(!!)による妙にくせになるエレクトロなヒップホップ。
 
Logic SystemによるYMO「シムーン」カバーから細野晴臣と横尾忠則がインド旅行からインスピレーションを得て制作したアンビエントな名盤『COCHIN MOON』収録の「Hepatitis」へのつなぎ等々。
はー最高!
 
そしてラストにお送りしたのは坂本慎太郎さんが参加したアレン・ギンズバーグのプロジェクトより。
 
 
坂本さんの日本語ポエトリー(!!)
 
このプロジェクトは、アレン・ギンズバーグの詩集 ”The Fall of America: Poems of these States 1965-1971” を参加アーチストがそれぞれ音楽的に解釈した楽曲コンピレーションで、坂本さんの他、Yo La TengoやBill Frisell、韓国からイ・ラン等々、錚々たる面々が参加しています。
 
各種デジタルプラットフォームにてすでに発表されていますが全編素晴らしいです。
フィジカルリリースは、6月4日とのこと!
是非チェックしてください。
 
Digital Track listing:
01) Scanner - Elegy for Neal Cassidy
02) Handsome Family - Hiway Poesy Painted Desert into Albuquerque
03) Shintaro Sakamoto - Manhattan Thirties Flash
04) Thurston Moore & Lee Ranaldo - Hum Bom
05) Aliah Rosenthal - War Profit Litany
06) Ed Sanders (The Fugs) - Memory Gardens
07) Mickey Hart - Drones Du Jour (First Party at Ken Kesey’s with Hell’s Angels)
08) ethereal_interface - An Open Window on Chicago
09) Howie B with Gavin Friday - D eath on All Fronts (America is Falling)
10) Disco Pusher - A Prophecy
11) Kaya Project - Wales Visitation
12) Angelique Kidjo - Uluru Song
13) Bill Frisell - Over Laramie
14) Andrew Bird - Easter Sunday
15) Devendra Banhart - Milarepa Taste
16) Yo La Tengo - Bayonne into NYC
17) The Good Ones (Rwanda) - Falling Asleep in America
18) Steven Taylor - Continuation of a Long Poem in These States
19) Lang Lee - Pain on All Fronts
20) Social Animals - Falling Asleep In America (Roses Smell Sweet)
 
| “The Fall of America” |
 
“The Fall of America”は、アレン・ギンズバーグがボブ・ディランからプレゼントされた携帯用リール・トゥ・リール・ウーハーにナレーションを入れて、詩作の新しい方法を模索しながらアメリカを横断した1965年から1971年までの作品を収めている。 1965年、ギンズバーグは野心的なプロジェクトを計画し始めた。それは、テーマごとにつながった詩の本で、ケルアックの『オン・ザ・ロード』が散文でアメリカを探究したように、詩でアメリカを「発見」するというものだった。 ベトナム戦争は米国の当時の日常生活に影響を与える暗い影のようであったが、ギンズバーグの旅行記の中にもその存在は常に感じられる。 自然の美しさと、暴力の緊張から生まれた醜さがぶつかり合うような風景を、ギンズバーグは見つめ続けた。 ベトナム戦争とそれに先立つ10年前の公民権運動をめぐる国民の二極化した対話は、アメリカが没落の危機に瀕していることをギンズバーグに確信させた。
 
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来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「春っぽい曲 洋楽編 part.3」がテーマです。

 
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【Vol.53(4/21) OA楽曲】

M01:「Boing Boom +schak / Delaware」
M02:「Smurph Rock Steady (Majiaredonnappella) / スマーフ男組」
M03:「シムーン (Simoon) / Logic System」
M04:「Hepatitis / 細野晴臣 & 横尾忠則」
M05:「うんととおく / 真鍋ちえみ」
M06:「風の谷のナウシカ / 安田成美」
M07:「お悩み相談室 / 町あかり」
M08:「陽の当たる大通り / キリンジ」
M09:「あんまり深すぎて / 溶け出したガラス箱」
M10:「PROLOGUE / PEOPLE」
M11:「April Blues / エイプリルフール」
M12:「宇宙人の春 / ガセネタ」
M13:「渚のズンドコ節 / 渚ようこ」
M14:「かもねぎ音頭 / 中川レオ」
M15:「Manhattan Thirties Flash / 坂本慎太郎 feat. Allen Ginsberg」

 

番組の感想など是非お送りください。
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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.52(2021.4.14)

2021.04.14

sakamoto_flagradio

偶数月水曜日の「FLAG RADIO」担当は坂本慎太郎さん。
 
この番組は坂本さんが好きな音楽を家のレコード棚から選曲、
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
 
今週のテーマは「BLUE」。
 
0414

 

「春が来たのに、心が踊らないのは何故?」と歌うジャズナンバーがありますが、 今回の選曲はそんな浮かない春に合う、メランコリックなサウンドが並びます。

まさしくBLUE。
レコードのプチプチノイズとBLUEな楽曲がなんとも味わい深い1時間でした。
1曲目はそんなPinky Wintersのジャズナンバーから。

来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「春っぽい曲 邦楽編 part.3」がテーマです。ご期待ください!

 
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【Vol.52(4/14) OA楽曲】

M01:「Little Girl Blue / Pinky Winters」
M02:「Blue Star / Ernest Ranglin」
M03:「Am I Blue / Les Paul & Mary Ford」
M04:「Blue Sands / Arthur Lyman」
M05:「Blue Paradise / Martin Denny」
M06:「Blue Guitar / Pete Drake」
M07:「Blue Jay Way / The Beatles」
M08:「Blue Dress / The Murmaids」
M09:「Baby Blue / サニーデイ・サービス」
M10:「Pale Blue Eyes / The Velvet Underground」
M11:「Baby Blue / 13th Floor Elevators」
M12:「Blue Flower / Slapp Happy」
M13:「Day In The Blue / Jackson Sisters」
M14:「Blue Monday People / Curtis Mayfield」
M15:「Baby Blue / Giorgio Moroder」

 

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FLAG RADIO 坂本慎太郎 Vol.51(2021.4.7)

2021.04.07

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偶数月水曜日の「FLAG RADIO」担当は坂本慎太郎さん。
 
この番組は坂本さんが好きな音楽を家のレコード棚から選曲、
毎回テーマをもとに1時間ノンストップでお送りしています。
 
今週のテーマは「エレキギター・インスト」。
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ハワイ〜日本〜米・西海岸〜東海岸と、「エレキギター・インスト」による”ロードムービー”的1時間でした。
 
 
 
 
 
ハワイアン、昭和歌謡、サイケと、エレキギターしばりのミュージックトリップ、いかがでしたか?

 

来週のテーマをこのBlogだけでちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「BLUE」がテーマです。

 
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そちらでもお楽しみください。
 

【Vol.51(4/7) OA楽曲】

M01:「The Carioca / Buddy Merrill」
M02:「Lonesome Road / Duane Eddy」
M03:「Third Man Theme / Mickey Baker」
M04:「Test Driver / Takeshi Terauchi And The Bunnys」
M05:「阿波踊り / ザ・スペイスメン」
M06:「奴さん / 井上宗孝とシャープファイヴ」
M07:「Hawai Five-0 / Los Holy's」
M08:「Blues Theme / Davie Allan & The Arrows」
M09:「The Swag / Link Wray」
M10:「Whispering / Chet Atkins」
M11:「Three Little Words / Les Paul & Mary Ford」
M12:「One Red Rose That I Mean / Captain Beefheart & His Magic Band」
M13:「Gold And Silver / Quicksilver Messenger Service」
M14:「Interstellar Overdrive / Pink Floyd」
M15:「Sort Of / Slapp Happy」
M16:「夕暮れのジャイロ / 栗原ミチオ」
M17:「Those Harbor Lights / Tom Verlaine」
M18:「The Coochimamas Swingers / Charlie Megira」

 

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FLAG RADIO 坂本慎太郎 プレイリスト(spotify)

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FLAG RADIO Cornelius Vol.80(2021.3.31)

2021.03.31

スクリーンショット 2021-01-06 12.46.54

奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。

3月ラストの放送でした。今回どうしても反応してしまったのが不思議な日本語ヴォーカルのこちら。

 

この「DANCE」ならぬ「DANSU」は、ベルギーと日本をルーツに持ち、7歳からベルギーで暮らす AILIと、ベルギーの名門レーベル「ESKIMO」の気鋭、TRANSISTORCAKEによるデビュー作。2月にリリースされたばかりです。

”まゆげそって、かみをさらさら、ひげぱーま”

(笑)

エンディングでは毎回セレクトした中から小山田さんが楽曲解説。

今週はCornelius関連でもおなじみ、Kings of Convenienceで知られるアーランド・オイエについて。お送りしたのは音楽仲間と共にコロナ禍で制作した新曲「LOCKDOWN BLUES」。

”April, May 
That was okay 
We were singing lockdown blues
June, July
We flew up high 
So now we're back in lockdown blues.”

Corneliusのアルバム『Sensuous』でKings of Convenienceが参加したこちらの曲も貼っておきます。

 

音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しているのでそちらでもお楽しみください。

4月からの『FLAG RADIO』水曜日は変わらず、坂本慎太郎さん(偶数月)、Cornelius(奇数月)でお送りします!引き続きどうぞお楽しみに。

【Vol.80(3/31) OA楽曲】

M01:「Villa / El Michels Affair」
M02:「Dansu / AILI X TRANSISTORCAKE」
M03:「Seabird / Alessi Brothers」
M04:「Won’t Wear It For Long / Karen Marks」
M05:「Air Supply / Sweet Trip」
M06:「Dias De Infancia (Para Adrián Y Gladys) / Belver Yin」
M07:「changes, pts. 1&2 / Neal Francis」
M08:「Nergal / Marcos Resende & Index」
M09:「Sunlight / The Youngbloods」
M10:「Two Chord Wake / Suzanne Kraft」
M11:「Tendril / Lyra Pramuk」
M12:「Lockdown Blues / Erlend Øye & La Comitiva」
M13:「I Can't Let Maggie Go / Honeybus」


さて来週は4月ということで、「フラレディ」水曜日は偶数月担当の坂本慎太郎さんの選曲です。 テーマをこのBlogだけでいつもちょっとだけ早くお伝えしています。
次回は「エレキギター・インスト」がテーマ。

水曜日のフラレディでは今のところ番組内でメッセージを紹介していませんが、アーティスト本人にお渡ししています。番組の感想など是非お送りください。

メッセージはこちらから。

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※Spotifyでの番組プレイリストにはO.A.で紹介した選曲すべてが、掲載されている訳ではありません。

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FLAG RADIO Cornelius Vol.79(2021.3.24)

2021.03.24

スクリーンショット 2021-01-06 12.46.54

奇数月水曜日の「FLAG RADIO」、担当はCornelius、小山田圭吾さん。
この番組では小山田さんのミュージックライブラリーより、新旧ジャンル問わず、好きな音楽だけをノンストップミックスでお送りしています。

今月は「3月」をテーマにした選曲でお送りしています。 冒頭Nicholas Krgovichのイントロのギターからメランコリック極まりました。 M2のFra Lippo Lippiへの流れ、まさにこのシーズンに最高のやつでしたね。

エンディングでは毎回セレクトした中から小山田さんが楽曲解説。

今週は日本人メンバー、サトミ・マツザキが参加するアメリカのバンド、Deerhoof(ディアフーフ)について。


DEERHOOF

1994年にサンフランシスコで結成以来、真にインディペンデントで自由な精神を守りながらも絶え間なく変化し続けてきた奇跡のロック・バンド。その旺盛な制作意欲と尽きることのない音楽的アイデアの豊富さには他の追随を許さないものがあり、トム・ヨーク(レディオヘッド)、ウェイン・コイン(フレーミング・リップス)、ジェフ・トゥイーディ(ウィルコ)、デイヴ・グロール(フー・ファイターズ)、クエストラブ(ザ・ルーツ)、デヴィッド・ボウイ、デヴィッド・バーン、アル・クーパーなど、様々バックグラウンドを持つアーティストたちから多大なリスペクトを受けている。天性のポップ感覚とワイルドなロック魂が融合するライヴ・パフォーマンスも圧巻。ザ・ナショナルのデスナー兄弟が運営するレーベル、ブラスランド所属のアーティスト、People Get Ready の新作をグレッグがプロデュースしたり、あのジャド・フェア率いるハーフ・ジャパニーズによる13年ぶりの新作をジョンがプロデュースしたりと、メンバー各自の活動もますます充実しており、目が離せない。

https://1fct.net/artists/deerhoof

(felicityサイトより)


ちなみに、最新情報としてメンバーのJohn DieterichとRaven Chaconのユニット”Endlings”の新作がBandcampで発表されています。少し聴きましたが全編エクスペリメンタル、ノイズ(!!)かなり聴き手を選ぶ内容でした(笑)。ジム・オルークのリスナーにはオススメします!

音楽ストリーミングサービスspotifyではプレイリストを公開しているのでそちらでもお楽しみください。

【Vol.79(3/24) OA楽曲】

M01:「Do It Again / Nicholas Krgovich」
M02:「Angel / Fra Lippo Lippi」
M03:「Dallas / L'Éclair」
M04:「Viens / Françoise Hardy」
M05:「Okolona River Bottom Band / Bobbie Gentry」
M06:「Fluence / Pascal Comelade」
M07:「Unbroken Chain / Grateful Dead」
M08:「Salary Man / Kiwi Jr.」
M09:「Get Up And Use Me / Fire Engines」
M10:「Born In Luton / Shame」
M11:「The Jungle Line / Joni Mitchell」
M12:「Ordinary Joe / Terry Callier」
M13:「Damaged Eyes Squinting Into The Beautiful Overhot Sun / Deerhoof」
M14:「Fingerbib / Aphex Twin」


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