答えは
③にしんそば
にしんそばは京都独特のそばで、 にしんの甘露煮を、汁そばの上にのせたもの。 にしんは生のものを煮込んでいるのではなく、 カチンカチンに乾燥させた身欠きにしんを もどしてから用いています。
そしてこのにしんそばを考案したと言われるのが、 幕末の文久元年(1861年)創業の、 京都・南座の近くの老舗そば屋の「松葉」の 2代目「松野与三吉」という人だそうです。