α-DAYLIGHT CALL~お出かけ情報~
明日はいよいよ大晦日。
除夜の鐘を聞きながら、初詣にお出かけする方も多いかもしれません。
みなさんは、どちらに初詣に行かれるのでしょうか??
そこで、今日は【初詣】におススメのスポットをご紹介!
まずは、京都エリア・・・
全国で3万社を超える稲荷神社の総本宮『伏見稲荷大社』。
年末年始の行事としては、まず、明日12月31日大晦日の午後3時から、
1年の罪や穢れを祓って、新年を迎えようという「大祓式」が執り行われたあと、
稲荷大神のご守護により無事1年間を過ごせたことに感謝する「除夜祭」が行われます。
そして、1月1日の午前6時からは、本殿で、
新年を祝い、国家の安泰と1年の無事平穏を祈る「歳旦祭」が行われます。
参道には屋台も建ち並び、多くの初詣の参拝者でにぎわう『伏見稲荷大社』。
名物の「すずめの焼き鳥」もチェックしてみて下さいね~☆
つづいて、奈良エリアからは・・・
奈良市にある『大安寺』は、ガン封じのご利益がある「笹酒まつり」が有名なお寺。
年末年始の行事は、わいわい賑やかに・・・という感じではなく、しめやかに執り行われます。
まず、境内では「除夜の竹明かり」と題して、年が明けた1月1日の0時から、
新年の幸せを祈り、108本の竹明かりが灯されます。
そして、本堂では「松三宝の儀」が執り行われ、
この法要で用いられた昆布と赤米が、1月1日から参拝者に授与されるほか、
古代赤米を使ったお粥が参拝者にふるまわれます。
1月1日から3日までの3日間は、「大般若会」の祈祷が終日行われるとのことです。
そして、滋賀エリアでは・・・
大津市にある『立木観音 安養寺』は、弘法大師が開祖のお寺。
弘法大師が観音像を刻んだのが、厄年の42歳であったといわれることから、
古くから立木観音は厄よけ観音として広く親しまれています。
α-STATIONのDJやスタッフも厄除けに毎年参拝しているこの「立木さん」ですが、
本堂にお参りするには、およそ800段の階段を登らなければなりません!
その試練を乗り越えてこその厄除けのご利益! 足腰に自信のある方はぜひ、挑戦してみて下さい。
普段は、夜間は開門していませんが、
明日の大晦日は午後11時から元日の午後8時まで開門されています。
長~い階段の上り下りで体もぽかぽか♪ 足元は歩きやすい靴でお出かけください。