川島書房「神様のカルテ」

20090926

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「神様のカルテ」は、
地方の医療現場で働くお医者さんが主人公の小説。
著者は、この作品で文壇デビューを果たした
夏川草介さん30歳。
そして、この方、長野県の病院で働く
現役のお医者さんなんです。

舞台は信州の地方病院「本庄病院」。主人公は、
医師不足という問題を抱えるこの病院の若き内科医。
地域医療の現場で働く現役のお医者さんが、
書いているということで、物語の中には、
今の日本の医療現場が抱えている問題が
リアルに描かれています。

でも、いわゆる”社会派の医療ドラマ”ではなく、
主題はあくまでも人と人との心の交流・・・
登場人物が皆、不器用ながらも
一生懸命生きようとする人たちばかりで、
そして誰もが他人を思いやる心を持ってるんです。

秋の夜長・・・
この小説でじんわり温まってみませんか?

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