遅咲きの桜スポット「仁和寺」
2010.04.10
今日のC'Sでは
遅咲きの桜の名所「仁和寺」をご紹介!
888年に宇多天皇によって創建された仁和寺は、
皇室とのゆかりが深い名刹。
広い境内のなかには
写真の二王門や金堂、五重塔など
貴重な重要文化財が数多く遺されています
そんな仁和寺で江戸時代から
庶民に愛されてきたのが
遅咲きの里桜「御室桜」
京都の春の最後を飾る桜と言われる
御室桜はソメイヨシノより開花が
10日ほど遅め。
この日(4/8)もまだほとんどの木が
つぼみ~咲き始めの状態でした。
中門のそばには約200本の
御室桜が植えられた桜の園があります。
その中には1本だけ満開に近い木も。
御室桜はまだ咲き始めたばかりとはいえ、
仁和寺の境内には
すでに人がいっぱい!
仁和寺では今
ソメイヨシノやシダレザクラ、
ミツバツツジなど色とりどりの花々が
見頃を迎えています♪
青空と桜・・絵になります。
青もみじも まるで緑の花のように鮮やか!
ピンクのミツバツツジと華麗な競演。
御室桜をはじめとする
色とりどりの花々と
貴重な文化財に出逢える「仁和寺」
皆さんもぜひ♪
<アクセス>
市バス「御室仁和寺」のバス停スグ
京福電鉄「御室仁和寺」駅から徒歩約2分