第212回☆本腰短歌
チャミトレ人間自家発電コーナー【チャミポ】。
チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。
そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表!!
今回は、「お題:坂の短歌」にチャレンジしました!!
① タイトル)夏色の世界を追体験
「夏色」を口ずさむ君後ろ乗せ 坂道下る日曜の午後
コメント:学生時代、長い坂の上にある寮に住んでいました。初めて自転車で出かけた日、
坂道を下っていると、友だちがゆずの「夏色」を歌い始めました。
「今、歌の世界とリンクしてる!」と笑い合った時のことを詠みました。
② タイトル)免許とりたて
信号に 止まりたくない マニュアル車 初心者マークの 坂道発進
コメント:免許とりたての頃は坂道の多いところに住んでいて、マニュアル車での運転は
坂道での発進時に緊張していました。エンストしたりして恥ずかしい思いを何度も経験しました。
③ タイトル)時計台のある大学で
坂の上憧れ続けた時計台 16のわたしがずっといる
コメント:今でもあの大学に通う大学生に憧れる
④ タイトル)お月見
あの坂に消え入る夕日見届けて交代の月いまかと待つ子
コメント:今思えばちょっと広めの坂なんですけど、小さい頃は山だと思ってたんですよね
⑤ タイトル)山中越え
下り坂車をとめるキラキラと光る夜景はご褒美みたい
コメント:山中越は運転が大変ですが、滋賀に向かう時の下り坂で見える夜景が楽しみです。
⑥ タイトル)食べざかり
昼休み 坂道途中のパン屋まで勇者らは行く塀乗り越えて
コメント:中学生の頃、お昼休みに学校を抜け出し、坂道の途中にあったパン屋さんへこっそり
パンを買いに行ってました。それだけのことなのにめちゃくちゃ悪いことしているみたいでドキドキしていたなと。
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