第211回☆本腰短歌
チャミトレ人間自家発電コーナー【チャミポ】。
チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。
そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表!!
今回は、「自由詠の短歌」にチャレンジしました!!
① タイトル)海外の方へ
「また来たい」そう思われるような人になれているかこの日本人(にっぽんじん)
コメント:オーバーツーリズムでイラッとすることが増えて、“逆の立場になったら”って
思うようにしていますが、出来てないときも。。。
② タイトル)季節がかわり…
窓を開け風が動いた秋の朝何かが変わる断捨離をする
コメント:めずらしくそんな気分になりました
③ タイトル)引きずり女
月明かりカーテン越しにくるまれて あの温もりの影を見送る
コメント:苦しかったお題「明」。推敲中にいくつか書いたもののうちのひとつです。
「明」に囚われすぎて今回は何も思い浮かびませんでした。
短歌は大切な家族とお別れをした日の夜のことを思い出して書いたものです。
お題も短歌の内容も引きずっています。
④ タイトル)栗の季節
店頭で栗の値札とにらめっこ誘惑される難儀な季節
コメント:栗って、こんなに高かったっけ?と、なかなか手が出せずにいる今日この頃でございます。
⑤ タイトル)同級生…
同い年はハローキティとモンチッチ 「かわいい」の当たり年の落ちこぼれ
コメント:ハローキティ展のことを考えていて、ふと思いつきました。
さぁ!メッセージまたはTwitterで投票してください!!
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谷口 キヨコ