第153回☆本腰短歌

2024.07.19

チャミトレ人間自家発電コーナー【チャミポ】。

チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。

そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表!!

今回は、「夕方から夜を表すうたことばを使った短歌」にチャレンジしました!!

① タイトル)耐えてる
鉢植えの うなだれた紫蘇 夕間暮れ  急いで水やり つぶやくごめん
コメント:人間にはクーラーがあるけど、自然界の生き物達は、この猛暑をただじっと耐えてるんですねぇ。
     昔は、毎日のように夕立があったように思うのですが?

② タイトル)揺れる想い…
いざ行かん 麺求めた夕間暮れ 炭火のニオイにいともなびいて
コメント: いろいろ気にせず、どっちも食べれるようになりたい

③ タイトル)やっぱり夏が好き
ちぎれ雲 梅雨明けのとき 夏夕さる 空気がかわり 青の季節へ
コメント:今年はどんな夏になるかなぁ。

④ タイトル)気づかないふり
夕間暮れ ぬるくなった 空気から 顔出す記憶に そっと蓋する
コメント:昔似たような空気の日があった気がするけど思い出せず、
     でも思い出さなくていい日な気もして、何も無かったことにしました。

⑤ タイトル)まつりの幕間
しんとした 夜半(よは)の鉾町 お囃子も 喧騒もすべて幻のごとく
コメント:宵山の夜遅くに鉾町を歩くと、あまりに静かで、宵山の間の賑やかさが幻のようで、
     どこか別世界へ繋がってるような、そこへ吸い込まれそうな、不思議な気持ちになります。

 

さぁ!メッセージまたはTwitterで投票してください!!

Twitterでは、良かったと思う短歌のツイートに
「いいね!」をお願いしますっ!!

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