第149回☆本腰短歌
チャミトレ人間自家発電コーナー【チャミポ】。
チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。
そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表!!
今回は、「お題:赤を表すことば」にチャレンジしました!!
① タイトル)燃える火
忘れてる? 緋色の心 沸々と 耳を澄ませば 届くひらめき
コメント:なんとなく忙しく過ぎてゆく毎日。ときめきや情熱、新たなチャレンジを大事にしたいです。
② タイトル)赤い糸
するするり 離した糸の音がする なんかね その赤じゃなかったの
コメント: 付き合うまではこの人!と思ってたのにっていうことあるよねー
③ タイトル)必需品
朱のペンを これまで何本使っただろう これから何本使うのだろう
コメント:ふといつまで続けられるのだろうと思う瞬間があります。
④ タイトル)祖父と孫
祖父の言う「赤いちゃんちゃんこ」 赤銅(あかがね)か いやそれはもうこげ茶やん
コメント:祖父母とは色の言い方でプチケンカというか、勝手に私が怒ってました
⑤ タイトル)春と夏
半袖のピンク 袖無しの朱色 太陽に負けるな アイスティ飲む
コメント:春はパステルカラー、たとえばピンク色のものを着ても。夏は陽射しに負けずに
鮮やかな色たとえば赤「朱色」のものを着る。暑いから飲むのはアイスティ。
これは夏の季語だし、
⑥ タイトル)絵の具
パレットを 鮮やかにした 朱の色を ただただ濁し 今日も使えず
コメント:なかなか減らない朱色を今日は使えるかもと思ってパレットに出してみたけど、
結局使わず水に流してしまった学生の頃を思い出しました。
さぁ!メッセージまたはTwitterで投票してください!!
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