第98回☆本腰短歌

2023.04.21

チャミトレ人間2年目に突入した自家発電コーナー【チャミポ】。

チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。

そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表!!

今回は、雑誌「ダ・ヴィンチ」のコーナー『短歌ください!』に投稿!
『大事なことを、わざと書かない短歌』にチャレンジしました!!

①放課後

夕焼けに 照らされ並び 漕ぐペダル グラウンドを背に またねの大声 

コメント:

②時は経つ

母の里 兄弟集まる あづまやの 広すぎる居間 去年の今日より

コメント:母の兄弟、つまりおじやおばも年齢が重なり小さくなってきた。
     そして去年いた叔父が亡くなり今年はいない。
     同じ法事の集まりなのに部屋がガランと感じる。

 

③アフタヌーンティー

春風を つれて香る おもてなし さんかく雲しか 見れなくて午後

コメント:

④異常気象

春風を 感じる間なく 夏来たり 壊した自然 つけは大きかな

コメント:

⑤愛は歪(いびつ)なカタチ

好きなものアレもコレもとダンボール  留めたガムテがはち切れんばかり

コメント:母が送ってくれるダンボールがパンパンになってるのを見て、
     なんだか泣きそうになった日のことを思い出して詠みました。

 

さぁ!メッセージまたはTwitterで投票してください!!

Twitterでは、良かったと思う短歌のツイートに
「いいね!」をお願いしますっ!!

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