第98回☆本腰短歌
チャミトレ人間2年目に突入した自家発電コーナー【チャミポ】。
チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。
そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表!!
今回は、雑誌「ダ・ヴィンチ」のコーナー『短歌ください!』に投稿!
『大事なことを、わざと書かない短歌』にチャレンジしました!!
①放課後
夕焼けに 照らされ並び 漕ぐペダル グラウンドを背に またねの大声
コメント:
②時は経つ
母の里 兄弟集まる あづまやの 広すぎる居間 去年の今日より
コメント:母の兄弟、つまりおじやおばも年齢が重なり小さくなってきた。
そして去年いた叔父が亡くなり今年はいない。
同じ法事の集まりなのに部屋がガランと感じる。
③アフタヌーンティー
春風を つれて香る おもてなし さんかく雲しか 見れなくて午後
コメント:
④異常気象
春風を 感じる間なく 夏来たり 壊した自然 つけは大きかな
コメント:
⑤愛は歪(いびつ)なカタチ
好きなものアレもコレもとダンボール 留めたガムテがはち切れんばかり
コメント:母が送ってくれるダンボールがパンパンになってるのを見て、
なんだか泣きそうになった日のことを思い出して詠みました。
さぁ!メッセージまたはTwitterで投票してください!!
Twitterでは、良かったと思う短歌のツイートに
「いいね!」をお願いしますっ!!