第79回☆本腰短歌
新章に突入した自家発電コーナー【チャミポ】。
チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。
そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表!!
今回は、「文語」から過去の助動詞「けり」を用いた短歌発表しました!
①日没
東では 夜告ぐ星が 輝きて 沈んでやらぬと 夕日ありけり
コメント:先週のお手本短歌で夕日が綺麗という意味の
「夕日ありけり」という表現があったので、
私なりの、夕日の印象を読んでみました(笑)
②優しい思い出
頭をポン 撫でられただけ それだけで あの頃の我(われ) 嬉しいかりけり
コメント:樋口一葉さんを真似しました!
③人のフリ見て
返信の 言葉遣いに ふと覗く 細やかさこそ 人写しけり
④故郷の紅葉
木枯らしに 色づく京都に 集う人 故郷の木々も 赤くなりけり
コメント:京都の紅葉は美しい。
そしてそれぞれの故郷の紅葉も実は美しいのだと思う。
⑤朝に神護寺
空気澄む 朝の神護寺 赤紅葉(あかもみじ) 記憶に残る 美しかりけり
コメント:子供の頃、叔母の仕事の手伝いで、秋に神護寺によく行ってました。
朝の神護寺の紅葉は忘れられない美しさだと思います。
さぁ!メッセージまたはTwitterで投票してください!!
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