チャミポ☆第31回本腰短歌
新章に突入した自家発電コーナー【チャミポ】。
チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。
そして、心に響いた短歌にチャミトレギャルとリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表!!
今回は、「秋の切なさ」です。
①「秋の訪れ」
窓開けて 眠りにつく夜(よ) 鈴虫の 鳴く声響く 初秋の風に
コメント:冷房なしで窓開けて寝ようと寝床につくと、
鈴虫の鳴き声が聞こえてきて、夏の終わりを感じました。
②「夕方」
顔あげて あっもう夜かと 時計見て まだ5時のときの さみしい気持ち
コメント:仕事中にふと秋を感じるのはこんな時です。
③「秋の空は高く青くてつい見てしまいます」
秋晴れの 真っ青な空 清々し 彼方に感じる あなたの笑顔
コメント:なぜか青空の向こうに
天国にいった愛する人たちの笑顔が浮かびます。
④「散歩」
秋が来て 風が届ける 金木犀 静かな夜に 届かぬ思いを
コメント:「片思いの人と歩く夜道で、風に乗せどこからか香る
金木犀の甘い香りに誘われて、思わず気持ちを伝えちゃいそうになる」
なんて秋はいつ来るのかしら
⑤「夕暮れ」
見上げると マーブル色の 空模様 日が沈むまでの 少しの特別
コメント:秋の夕日の赤と空の青が綺麗に混ざったあの瞬間は
短い時間しか見れないからこそ儚くて美しく感じます
⑥「お月見」
サラサラと ススキを揺らす 秋の風 見上げた月で 君が浮かんで
コメント:匂わせ
⑦「 」
もうなにも 短歌浮かばん 限界や 才能ないわ かたじけないぜ
コメント:短歌が考えられなくなりました、、才能がなかったようです。
自分に絶望する秋の日の昼下がり。。
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