CHUMMY TRAIN

チャミトレ人間自家発電コーナー【チャミポ】。

チャミトレギャルの短歌を発表する際、
誰が詠んだ歌なのかは伏せた状態で読み上げます。

そして、心に響いた短歌にチャミトレ人間とリスナーの皆さまが投票。
≪チャミポ 今週の一首≫をエンディングまでに決定し、
オンエアとTwitterで発表！！

今回は、「お題：魚の短歌」にチャレンジしました！！

① タイトル）飛行機にて
ビーフオアチキン？フィッシュはないの空だから？飛び魚の羽青い三角
コメント： なんで魚の選択ないんかな、って…

② タイトル）乗せ上手
あまりにも母が上手と褒めるから 魚の皿に骨だけ残り
コメント：子どもの頃は骨をよけて食べるのが難しいお魚。母に褒められているうちに、
いつの間にかきれいに食べられるようになりました。

③ タイトル）広い海
魚釣り潮の香りに包まれて自然にかえる我が心なり
コメント：海がもう少し近かったら良いのになぁ。

④ タイトル）居眠り
ゆらゆらと泳ぐ魚の顔を見てデスクで落ちてたあの顔よぎり
コメント：なんか微妙にオクチがパクパクしてたんです、社長

⑤ タイトル）カラオケボックスで
Winkの 淋しい熱帯魚 振り付きで 歌って笑って話して二人で
コメント：何でもないことが楽しくてしかなかった頃

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今回は、「お題：星の短歌」にチャレンジしました！！

① タイトル）水切り遊び
ピュンピュンと川面を駆ける君の石　明日は絶対越えてみせるよ
コメント： 丸くて跳びそうな石を選んでも、なかなか水切り勝負には勝てませんでした。

② タイトル）鉄橋
鉄橋を　轟音響かせ　列車が渡る 後にせせらぎ音が　安堵をいざなう
コメント：川にかかる鉄橋を列車が走る時には、轟音で恐怖すら感じますが
過ぎた後の川のせせらぐ音が安堵を与えてくれます。

③ タイトル）河原町丸太町あたり
川辺から見える病室窓辺に立つ人あなたのことを知りたいと思う
コメント：入院中に外を見るとただ単に歩いてる人がうらやましく思う。

④ タイトル）越えたら・・・
この川の向こう側にはひょっとしたら異国かも？いや、黄泉の世界か
コメント：こういうのたまに想像しませんか？マンホールのフタを開けたら…とか

⑤ タイトル）お世話になってます
賀茂川のベンチはいつも憩いの場喜怒哀楽もめぐる季節も
コメント：賀茂川沿いのベンチには、ホントたくさ〜んお世話になっております。

⑥ タイトル）バロメーター
機嫌がいい ときオカンは口ずさむ 「川の流れのように」をいつも
コメント：母の十八番です

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今回は、「お題：星の短歌」にチャレンジしました！！

① タイトル）星降る夜に…
星の降る丹後の夜の空と海とけていく我宇宙遊泳
コメント：

② タイトル）まだ帰りたくない
鐘が鳴り遊び足りない帰り道　一番星を仰ぎつ歩む
コメント：夕方の鐘が鳴り、友だちと別れてひとり歩き出すときの名残惜しさを詠みました。

③ タイトル）見上げる星空
星になるその意味を今かみしめる見守っててね頑張るからね
コメント：星がきれいに見える夜は、嬉しいです。

④ タイトル）宇宙へ
地球には星の数ほど男いる　広い宇宙はもっといるよね
コメント：来世が楽しみです

⑤ タイトル）そんな日もあるよね
夕星（ゆうづつ）を見上げ奥歯噛み締めて 涙こらえる大丈夫 多分
コメント：夕星という言葉が「宵の金星」を表してると知って使いたいと思ってました。

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今回は、「お題：花の短歌」にチャレンジしました！！

① タイトル）心のこり
歩む道悔いはなくとも父の目に　花嫁姿映せず詫びる
コメント：私の人生に残る悔いを詠みました。

② タイトル）ビジネス街で
ビジネス街　歩いていても　季節感じず 花屋の店先で　移り変わり知る
コメント：ビルが立ち並ぶオフィス街では、花が咲いてるような場所はあまりなくて
　　　　　年中景色も変わらないですが、お花屋さんの店頭に並ぶ花を目にすると季節を感じ、
　　　　　気持ちを和ませてくれます。

③ タイトル）街路樹に…
歌で知る通学路にいた花水木青い時代を全部知ってる
コメント：あの、白かったりピンクやったりのかわいい花をつける木の名前を知りませんでした。

④ タイトル）占い
来る来ない来る来ない来る　次の花びらスッと消えてよ
コメント：幼稚園の頃、友達のイケメン親戚が来るか来ないか、、、ホントに花をムダにしました

⑤ タイトル）真似したい！
花冠を つくりたくって白詰草 にぎりしめてたぶきっちょな手で
コメント：器用な姉が花冠をつくっているのを見ながら、真似したいけどできないぶきっちょな妹（私）。
　　　　　結局お姉ちゃんが私の分もつくってくれました。

⑥ タイトル）花の魔力
テーブルに一輪の花それだけで 変わる空間我に欲しけり
コメント：歳を重ねたら、なお、花の魔力が欲しいと思いますね〜。

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今回は、「お題：家の短歌」にチャレンジしました！！

① タイトル）どこにいても
住む町を幾度変えても我が家だと思うは君がそばにいるから
コメント：場所がどこであっても、大切な人やものがそばにいてくれるなら、
　　　　　そこが私にとっての「我が家」になるのだと思っています。

② タイトル）家の匂い
久々の我が家の匂い色ちがいぺしゃんこスリッパ100均で買った
コメント：なんとも言えない気持ちになった

③ タイトル）帰省
久かたの家のかほりに混じりたるひとすじの香がのぼる仏間
コメント：実家の匂いが変わってきました

④ タイトル）ポツンと一軒家
憧れる田舎暮らしの一軒家持てない覚悟都会で足踏み
コメント：人里離れた自然の中で、家庭菜園するような暮らしに憧れはするけど、
　　　　　都会暮らしに慣れた自分には絶対無理だろうなぁ〜と。

⑤ タイトル）人の匂い
「ただいま」と戸を開け匂いを感じた日 実家はもう自分ちじゃない
コメント：家の匂いって住んでたら感じないので…それを感じるってことは、
もう実家が自分の家ではなくなったんだなと。結構ショックでした。

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今回は、「お題：山の短歌」にチャレンジしました！！

① タイトル）週末の楽しみ
新聞と　にらめっこして　ヤマをはる レースにかける　毎週末
コメント：ヤマを張って当たればご機嫌になれます。ハズレた後はしばらくおとなしく過ごさねばなりません。
　　　　　学生の時はヤマを張って試験に臨み、散々だったことが多々ありました。
　　　　　今となっては試験にはちゃんと勉強するべきだったと反省しています。

② タイトル）ふるさと
右に山左に海が車窓から見える街並み父母に重なる
コメント：阪急電車で神戸に向かうと、芦屋を過ぎるとこの風景になります。
　　　　　ふるさとの風景は、わたしにとっては田園や里山ではなく、この景色です。まさに心の故郷ですね。

③ タイトル）音の矢
放課後の渡り廊下で狙い撃つ　山まで響けトロンボーンよ
コメント：放課後のブラスバンド部自主練習。先輩の教えは「山に音を当てろ！」。
　　　　　その言葉どおり、毎日、音を矢のようにイメージして山へ放っていました。

④ タイトル）永遠は無い
そろそろさ、わさびさんにも慣れたけどワタシはやっぱり大山のぶ代
コメント：たまたまね、久しぶりに夕方見たんですよね。ドラえもーん！！！

⑤ タイトル）京都から大津へ
ふるさとへ10分の旅 山抜けるトンネルふたつであの日に帰る
コメント：時間にすると短いですが、トンネルを抜けるとタイムスリップ感があります。

⑥ タイトル）登山
息をのむ絶品の景色山頂で食べたおにぎり吹き飛ぶ疲れ
コメント：友人に誘われた登山。めっちゃしんどかったけど、山頂で見た景色があまりに綺麗で、
　　　　　山も良いなぁ〜と初めて思えました。

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