『SPRITE INTERVIEW』 GUEST 「池田圭さん」

2020.09.25

今日のゲストは、型染めの染色作家 池田圭さんでした。

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染色の歴史は、諸説ありますが起源は縄文時代にさかのぼるといわれていて

その「染め方」にも様々な種類があります。

 

布で染めるといえば複数の色を使って筆やハケで仕上げる「友禅染め」

糸で布をくくったり、器具で布を挟んだりする「絞り染め」

型染めは文字通り型紙を利用して染め上げる技法です。

池田さんは4年前にオリジナルテキスタイルブランド

「some:teco」を立ち上げてご活躍されています。

 

耳馴染みがよく、「染めていこう」という意味の他には

 

TextileのTE

CommunicationのCO

さらにはOperationの意味を持たせているそうで

 

一緒に協働して作っていきたいという思いが込められています。

 

型染めは、中国発祥で日本に古くからある染色技法のひとつで

鎌倉時代に始まり、江戸時代に広まって現在も作られています。

沖縄の紅型、江戸小紋なども型染めの種類です。

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1枚の布を染め上げるまでの期間は

構想期間も含めて...

 

なんと1か月!

 

本当に丁寧に作られていて

このお話だけでも大切に使おうと思いますよね。

 

コロナ禍で話題になった役病退散の妖怪「アマビエ」

こちらの型染めも制作されました。

 

こちらは10月9日より姫路で

コロナvsアマビエ展で展示される予定だそうです。

 

 

その他「some:teco」さんや池田圭さんについては

「some:teco」のサイトをご覧ください。

https://ikedakei.wixsite.com/someteco

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