7/17 Meets The Kyoto
今日は向日市の「向日神社」で行われる
「夏越の祓神事」をご紹介します。
奈良時代、718年に創建されたと伝えられている「向日神社」は、
古来より「明神さん」の名前で親しまれている神社で、
本殿は、室町時代に建築された国の重要文化財です。
「向日神社」では、新暦の6月30日に京都府内の各地で行われている
「夏越の祓神事」を、旧暦に近い7月31日に行っています。
毎年、当日の早朝5時ごろから氏子たちが大きな茅の輪を作り、
神事は、夕方5時ごろに始まります。
神事は、神職が祭壇の前に集められた「穢れを託した人形」を払い清め、
茅の輪くぐりをし、本殿へお参りして終了。
この神事のあと、参拝者が20名ずつに区切られて茅の輪くぐりをします。
古代から受け継がれている「向日神社」の夏の行事「夏越の祓神事」で
暑気払いしませんか?
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『京都「和食の文化と科学」リカレント講座』受講生募集
「京都府立大学 京都和食文化研究センター」では、
和食をより深く学ぶことができる連続講座
『京都「和食の文化と科学」リカレント講座』の受講生を募集しています。
4回目となる今年度も一流の講師陣を迎え、
人類学や比較文化学の視点からの研究成果、お茶の歴史、
おせち料理にみる和食文化など様々なテーマでご講義いただきます。
和食文化について広く深く学びたい方は、ふるってご参加下さい。
『京都「和食の文化と科学」リカレント講座』
開講日:10月7日(土)、11月11日(土)、12月9日(土)、
2018年1月6日(土)、2月3日(土)計5回
会場:京都府立大学 下鴨キャンパス稲盛記念会館1階。
対象:原則として全5回出席可能な方。
受講料:5千円
申込み期限:7月31日
問:「京都府立大学 京都和食文化研究センター」
TEL 075-703-5251