2/16 Meets the Kyoto
今日は南丹市にある「生身天満宮」の「梅花祭」をご紹介します。
京都府のほぼ中央に位置する南丹市。
日本最古の天満宮と言われる「生身天満宮」は、
その南丹市の園部町に鎮座しています。
この神社は、菅原道真公が大宰府に左遷されたことを偲んで創建された、
つまり菅原道真公がまだ存命の頃に創建されたということから、
"生身"となりました。
境内の参道南側には、道真が愛した梅の木約100本が植えられている梅園があり、
梅の香りで満たされる、毎年3月下旬になると、
ご祭神・道真公の慰霊祭「梅花祭」が行われます。
「梅花祭」では神事の他にゴスペルや二弦琴の奉納、
気軽に楽しめるお茶席も設けられ、
春の風を特別な雰囲気の中で感じられそうです。
また「生身天満宮」では毎年6月中旬になると、
実った梅の実を丁寧に採取し、
昔ながらの製法で手作りした梅干し『合格梅』を作っています。
『合格梅』をいただいて、
学問の神様・菅原道真公のご神徳を得てみてはいかがでしょうか?
「生身天満宮」の「梅花祭」は3/26(日)の開催です。
(問)【生身天満宮】 電話 0771-62-0535
Meets the Kyotoインフォメーション>>>>>>>>>>>>>
京都府では、日本三景の天橋立から自転車で丹後半島をぐるっと1周する
【海の京都 TANTANロングライド】の参加申し込みを受付けています。
ロングライドとは、自転車で交通規制を守りながら一般公道を走るレクリエーションで、
タイムを競う競技とは違って長距離を走ることを楽しみます。
海の京都の雄大な景色の中を自転車で走り、
エイドステーションでは郷土食を堪能できる
【TANTANロングライド】にチャレンジしてみませんか?
【海の京都 TANTANロングライド】
日時:6月4日(日)6:00スタート
コースは、丹後天橋立大江山国定公園をめぐる190キロのAコースと、
丹後半島をゆったり1周する100キロのBコース、
そして、今回から新設されたビギナー向けの30キロのCコースの3つです。
参加申込は、5月7日(日)まで、ホームページで受け付けています。
詳しくは、「TANTANロングライド」で検索、
もしくは、TANTANロングライド実行委員会事務局 電話 075-284-0173