アンサ~
2008.02.10
答えは①聖護院だいこんでした~。
九条ネギや壬生菜などとともに京野菜の一つで、
関西では古くからなじみのある丸大根です。
由来は、約170年前で、文政年間に尾張の国から
2本の大根が光明寺に奉納され、田中屋喜兵衛という
京都の篤農家が聖護院の地で栽培するうちに、
丸い大根になったそうです。
ちなみに②守口だいこんというのも本当にあります。
守口だいこんは、江戸時代、河内国守口(現在の大阪府守口市)
附近で栽培されていて、長さ1m以上にもなる特殊な大根が
前身とされているそうです。
天正13年に豊臣秀吉が守口に休息した際、その風味を絶賛し、
土地の名前を取って守口大根と命名されたと言われています。