波佐見焼・陶器市
2020.02.19
今日と明日の2日間、
京都市役所前駅地下街「ゼスト御池」で開催されているイベント
『波佐見はさみ焼・陶器市』
長崎県の棚田が美しいのどかな町「波佐見町」の「波佐見焼」。
九州の焼物といえば「有田焼ありたやき」が有名ですが、
豊富な色を使った美しい絵柄が多く
美術品として愛好されている「有田焼」に対し、
伝統的な「波佐見焼」は
職人の筆の強弱によって描かれた青色一色のものが多く、
非常にシンプルであることが特徴。
大量生産が可能で安価で提供できたため、
江戸時代から「庶民の日常食器」として広まっていった「波佐見焼」。
毎日の食卓になじむようなものから、
雑貨屋さんにあるようなモダンなものまで!!
伝統を引き継ぎつつも若いデザイナーが現代に合わせ、
様々な形・色の「波佐見焼」が作られるようになり、
名前が浸透し、人気が出てきました〜!!
『波佐見はさみ焼・陶器市』は
今日19日から、明日20日まで。
会場は、「ゼスト御池河原町広場」で
午前10時から午後8時まで開催されています。
ゼスト御池開催される陶器市で、
ぜひ手に取って魅力を感じてください!!