地域情報発信コーナー『Kyoto Side』

2020.01.03

α-STATIONオリジナルクオカード1,000円分をプレゼント
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このコーナーは、観光、グルメ、イベント情報など、
まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し、
共有していく地域情報発信WEBサイト「KYOTO SIDE」をもとに、
旬の情報をご紹介していくコーナーです。

まもなく完成する「サンガスタジアム by Kyocera」。

2月9日・日曜日には完成記念イベントとして、
「京都サンガFC」対「セレッソ大阪」のプレシーズンマッチやライブなどが
行われるとのことで、楽しみにされている方も多いと思いますが!
それに先駆けて、去年の12月、宇治市の「山城総合運動公園」に、
新しいスポーツ施設が完成したのをご存知でしょうか?
その施設とは!
「木下アカデミー京都アイスアリーナ」!!

府民待望の通年型アイススケートリンクです。

web「KYOTO SIDE」では、
12月14日に行われた竣工祝賀式の様子が
詳しくレポートされているんですが、
「宮原知子選手」「紀平梨花選手」も登場して
大盛り上がりだったようですよ。

そんな選手お二人の初滑りの様子は、
webで詳しく見ていただくとして、
今回は「木下アカデミー京都アイスアリーナ」がどんな施設なのか、
ご紹介していきたいと思います。

まず!スケートリンクは2面。
国際規格に対応した第1と、それより少し小ぶりな第2があります。

通年&24時間営業で、
午前10時〜午後5時45分までは、一般利用が可能。

夜間から早朝は、競技者などによる利用専用で、
フィギュアスケートやスピードスケート、アイスホッケー、カーリングなどの
練習に使用されるみたいです。

そして、ここがすごいことなんですが・・・
スケートリンクって氷を溶かしてはダメですから寒いじゃないですか?

なので、どうしても選手の体が冷えてしまうという問題がでてくるということで、
この新施設では、試験的に大型のシーリングファンを導入。

暖房器具と併用して、氷は溶かさずに選手の体感温度を保持する
実証実験を行っているそうなんです。

ちなみに祝賀式で華麗なパフォーマンスを披露してくれた宮原選手は、
京都の出身ということもあり、
滑ってみた感想として、
「氷も凄く綺麗で滑りやすい。
ホームタウンに戻ってきたという気持ちで練習できるのでワクワクする。
小さい子どもたちもたくさん練習する機会が増える」とご満悦。

関西に拠点を置く紀平選手も、
「新しいリンクでとても滑りやすい。
練習時間も確保できるし、今まで以上に練習に力が入れられる」と、
新しいリンクに期待を寄せている様子だったそうです。

宮原選手は、
ネーミングライツを獲得した木下アカデミーの所属ということで、
ここを練習の拠点にすることになるかもしれません。

貸切利用時は見学不可で、
練習風景を見ることはできないんですが、
トップスケーターが練習するリンクで滑れるというのは魅力的ですよね。

web「KYOTO SIDE」では、画像付きでもっと詳しく
館内や祝賀式の様子が紹介されています。

興味のある方は、ぜひ、記事をご覧になってみてくださいね。

KYOTO SIDE↓
https://www.kyotoside.jp/

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