【もうひとつの京都】地域情報発信コーナー【Kyoto Side】

2019.05.17

このコーナーは、皆さん、よくご存知の「古都京都」……だけでなく、
京都府北部・中部・南部のいわゆる「もうひとつの京都」エリアに注目!
茶畑が広がる、宇治茶の産地……南部の「お茶の京都」。
自然豊かで里山の風景が美しい……中部の「森の京都」。
美しい海の景観が楽しめる………北部の「海の京都」。
清らかな竹林が広がる………「竹の里・乙訓」。
KYOTO SIDE」は、この「もうひとつの京都」エリアを中心に、
観光、グルメ、イベント情報など、
まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し、
共有していく地域情報発信WEBサイトです。
このwebサイト「KYOTO SIDE」をもとに、
旬の情報をご紹介していくコーナーです。

すっかり暖かくなり、新緑が清々しい季節になりましたね。
夢の10連休が明けて、今日ではや11日目。
戻った日常生活の忙しさに、疲れを感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、自然に身を浸す森林ウォークに出かけてみませんか?

今日ご紹介するのは、森の京都エリア、南丹市園部町にある「るり渓」。
標高340〜530メートルほどの山地にある渓谷で、
国の名勝にも指定されている府立自然公園です。
瑠璃といえば、紫色を帯びた紺色の宝石のこと。
そんな美しい宝石に例えられるとは、一体どんな場所なんでしょうか。
記事では、「るり渓十二勝」と呼ばれる滝や岩のほか、
編集部員さんが散策途中で見つけたビューポイントが紹介されています。
写真がとってもきれいなので、お時間のある方は、
ぜひ一緒にweb「KYOTO SIDE」をご覧くださいね。

出発地点はバス停「るり渓」。
スタートしてわずか5分で、
るり渓十二勝に数えられる滝に出会ったみたいですね。
その滝は名前を「鳴瀑」といい、裏が空洞になっていて、
音が鳴ることからそう呼ばれるようになったそうです。

続いて、続々とステキな景色がご紹介されているのですが、
ピックアップして2カ所ほどお伝えしましょう。
まず気になったのは、「快刀巌」という岩。
真ん中が刀でスパッと切ったように割れていて、
その真ん中に立派な木がそびえています。
あと、「浣紗瀬」という浅瀬もいいですねぇ。
その不思議な名前には、「うす絹を洗いすすいでいるように見える」
という意味が込められているんだとか。
平らで大きな岩の上を川の水が流れていき、小さな滝を作り出しています。
そんな渓谷美が連続するハイキングコースは、
「るり渓十二勝」最後のひとつ・通天湖でゴール。
上のダム湖から流れ落ちる、高さ12.5メートルの水の大カーテンがお出迎えです。
ここでは、釣りを楽しんだり、少し先にある公園「ポテポテパーク」で
手ぶらOKのバーベキューを味わえたりするそうですよ。
スタートからゴールまで、所要時間はおよそ1時間と、とってもお手軽。
アップダウンも比較的少ないそうなので、初心者やお子さんでも安心ですね。
Web「KYOTO SIDE」では、本日お届けした記事以外に、
「るり渓」を含む「森の京都」のハイキングコースを紹介した記事も公開されています。
そちらもぜひ、楽しんでみてください。

 

海・森・お茶の京都、そして竹の里・乙訓。
「もうひとつの京都」と呼ばれるこのエリアには、
まだまだ知られていない、素敵なスポットがたくさんあります。
このコーナーでは、そんな地域の魅力を発信するwebサイト
KYOTO SIDE」に掲載されている旬の情報をご紹介していきます。
webサイト「KYOTO SIDE」の方もとっても見やすく、とても分かりやすいです。
さらに、Facebook、Twitter、Instagramもありますので、
みなさんが見やすいものをチョイスしてみてください。
季節や時間によって色々な景色を見せてくれる京都。
このサイトを片手に、
京都をすみずみまで歩いて食べて見て体験してみてください。
あなたの知らない京都がここに詰まっています。
京都府内の穴場やグルメなどオススメの情報も多数掲載されていますので、
ぜひ、ご覧になってくださいね!
↓ホームページはコチラとなっています↓
https://www.kyotoside.jp/

リスナーの皆さんも、
「もうひとつの京都」のオススメスポットや穴場スポットなどありましたら、
ぜひ、番組宛てにメッセージをお寄せください。

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