【もうひとつの京都】地域情報発信コーナー【Kyoto Side】

2019.04.19

このコーナーは、皆さん、よくご存知の「古都京都」……だけでなく、
京都府北部・中部・南部のいわゆる「もうひとつの京都」エリアに注目!
茶畑が広がる、宇治茶の産地……南部の「お茶の京都」。
自然豊かで里山の風景が美しい……中部の「森の京都」。
美しい海の景観が楽しめる………北部の「海の京都」。
清らかな竹林が広がる………「竹の里・乙訓」。
KYOTO SIDE」は、この「もうひとつの京都」エリアを中心に、
観光、グルメ、イベント情報など、
まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し、
共有していく地域情報発信WEBサイトです。
このwebサイト「KYOTO SIDE」をもとに、
旬の情報をご紹介していくコーナーです。

今日お届けするのは……山が丸ごとお花畑になるという、
京丹後市網野町の花公園「花郷OKADA」。

なんと!その敷地面積は甲子園球場5個分!
4月中旬から6月中旬までの期間限定で開園し、
20種類以上もの春の花々を楽しむことができるそうです。

こんなステキな花公園を運営されているのは、
地元でフルーツの生産などを行っている北畿ファームさん。
開園したのは6年前で、
花好きの社長さんが
「網野や夕日ヶ浦の観光スポットになれば…」と思い立ち、
社員さんだけの力で3〜4年もかけて作り上げたそうです。

では、そんな社員さんの愛がいっぱい詰まった「花郷OKADA」で
これからどんな花が楽しめるかというと…
まずはフリージアに芝桜、ムスカリ、菜の花。
webサイト「KYOTO SIDE」の画像を見てみると、
中でも芝桜が印象的ですね。
11万5000株も植えられているそうで、
山の斜面がまるでピンク色の絨毯のようです。

そして、そんな鮮やかな芝桜などと入れ替わるように咲くのが、
ラナンキュラスにチューリップ、ツツジ、八重桜。
5月に入ると300メートルも続くという藤棚や
下旬には4000株以上もあるバラも見頃を迎えるそうです。

これだけいろんな花が植えられていると、
いつ、何度行っても違う景色が楽しめそうですね。
嬉しいことに、お弁当や飲み物の持ち込みもOK。

園内には「花より団子」というコーナーも設けられており、
京丹後の郷土料理である「ばら寿司」や、自社ファームのイチゴを使った苺大福、
地元のジャージー牛乳を使ったアイスなども販売されるそうです。
ピクニック気分でランチをするのも気持ちよさそうですね。

規模の割に、おそらくまだあまり知られていない花公園「花郷OKADA」

海・森・お茶の京都、そして竹の里・乙訓。
「もうひとつの京都」と呼ばれるこのエリアには、
まだまだ知られていない、素敵なスポットがたくさんあります。
このコーナーでは、そんな地域の魅力を発信するwebサイト
KYOTO SIDE」に掲載されている旬の情報をご紹介していきます。
webサイト「KYOTO SIDE」の方もとっても見やすく、とても分かりやすいです。
さらに、Facebook、Twitter、Instagramもありますので、
みなさんが見やすいものをチョイスしてみてください。
季節や時間によって色々な景色を見せてくれる京都。
このサイトを片手に、
京都をすみずみまで歩いて食べて見て体験してみてください。
あなたの知らない京都がここに詰まっています。
京都府内の穴場やグルメなどオススメの情報も多数掲載されていますので、
ぜひ、ご覧になってくださいね!
↓ホームページはコチラとなっています↓
https://www.kyotoside.jp/

リスナーの皆さんも、
「もうひとつの京都」のオススメスポットや穴場スポットなどありましたら、
ぜひ、番組宛てにメッセージをお寄せください。

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