12/12 Meets the Kyoto

20161212

今日は精華町で行われる「いごもり祭り」をご紹介します。

京都府の南西、奈良県との県境に位置する精華町には、
古くからある「祝園神社」という神社があります。
この神社で毎年行われている奇祭が【いごもり祭り】です。

お正月の申の日から3日間にわたって行われる【いごもり祭り】は、
その昔、人々を悩ませた悪霊を鎮めるために始まった神事で、
その名の通り神様を迎えて祀るため“忌み籠り”、
地域の家々では物音を立てないようにする“音なしの奇祭”とも言われています。

このお祭りの初日、申の日は、神職だけで行う非公開の神事ですが、
2日目の酉の日の夜は、氏子たちが重さ80キロの巨大な松明を2キロ先の祭場へと運び、
五穀豊穣を祈願するという圧巻の光景を見ることができます。

3日目の戌の日は、青竹6本からなる“綱引き”の3本勝負が行われ、その年の豊作を占います。
そして、青竹の綱を焼いて送り火とし、悪霊を鎮めて、祭りは終了となります。

紀元前から始まり脈々と受け継がれている奇祭【いごもり祭り】。
日時:1月9日(月)~11日(水)

(問)祝園神社 電話 0774-94-3770

Meets the Kyotoインフォメーション>>>>>>>>>>>>>

京都市左京区北山にある「京都府立 陶板名画の庭」では現在、
光や音、色などで“古典”をリスペクトしたアートプロジェクト【光の庭】が開催されています。

このプロジェクトは、2020年に開催される東京オリンピックに向けて北山エリアをアートで活性化しようと始まった催しで、
現在は展示入替期間となっていますが、会期後半の今週15日(木)からは、
現代美術作家“ヤマガミ ユキヒロ”さんの〈能〉をモチーフにしたプロジェクション作品などが展示されます。

「京都府立 陶板名画の庭」で開催されている【光の庭】
日時:12月15日(木)~12月25日(日)
時間:17時~20時
※【入場無料】

(問)京都府 文化政策課 電話 075-414-4281

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