いつかは「アオラー」に・・・
2016.05.20
「情報として知っていることと、体験として知っていることとは、全く違うよ」と、
僕はある先輩から昔教えてもらった。
それなのに・・
そ・れ・な・の・に・・僕はこれまで・・・
「葵祭」を知ったつもりになっていた(恥)
「今年はぜひ葵祭を見に行きたい!!」
そんな強い決意と仕事の取材が偶然にも重なり(?)、
葵祭開催日の5月15日10時30分、僕は京都御苑内にある建礼門あたりで、
路頭の儀(行列巡行)を見学する為、カメラを構えていた。
「人が乗っていない馬は、お供え物なんだよ〜」
「あの刀の差し方は、江戸時代より前だけなんだよね〜」
葵祭に詳しい「アオラー」が集まる建礼門周辺では、
実に様々な情報が入ってくる(みなさん、本当にありがとうございます!)
一通り見学した後、スタッフさんと合流して、下鴨神社へ移動。
お客さんにインタビューすると・・
「今日は6人で葵祭を見に来たんですけど〜、実はこの後、コンパするんです!」とか
「実は子供の名前が、葵(あおい)と言うんです」などなど、色んな方々にお会いすることができた。
今回僕は、初めて葵祭を「体験」することができた。
おまつりはもちろん、京都市のイベント情報をチェックできるアプリ「Hello KYOTO」について、
詳しく知りたいという方はコチラをチェック