地域情報発信コーナー『Kyoto Side』

2020.01.17

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このコーナーは、観光、グルメ、イベント情報など、
まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し、
共有していく地域情報発信WEBサイト「KYOTO SIDE」をもとに、
旬の情報をご紹介していくコーナーです。

突然ですが、皆さんの好きな魚は何ですか?

今の時期なら「カニ」に「寒ブリ」「ヒラメ」なんかも美味しいですよね〜。
本日ご紹介するのは、今が旬!
京都の新たな冬の味覚として注目を集めだしている「京鰆」です!

今日はweb「KYOTO SIDE」の記事
「今が旬、脂がたっぷりのった京鰆を食べに舞鶴へ行こう!」から、
その魅力をお届けしようと思います。

「鰆」といえば、
京料理の西京焼きとしてお馴染みの魚ですが、
実は、昔から京都で食べられてきた「鰆」は、もっぱら瀬戸内産!!

京都の日本海でも獲れるには獲れたんですが、
それほど多くは獲れなかったそうなんです。

しかし!海水温が上昇したことで、
およそ15年前から漁獲量が急増したそうです。

しかも、その量がハンパなく、
平成18から20年、24年にはなんと漁獲量が日本一!!
今も上位をキープしているのだそうです。

この漁獲量日本一にもなった京都府産の「鰆」を「京鰆」として、
全国に出荷されるのですが、
まずは、京都随一の水揚げを誇る「舞鶴地方卸売市場」に集まるそうです。

「定置網」で漁獲した「鰆」は
タモで一匹ずつ大切にすくいあげ、すぐに氷をうち、
身割れしないよう、丁寧に丁寧に市場に届けられます。

ちなみに、「京鰆」のブランドを名乗ることができるのは、
重さが1.5キロ以上の「鰆」だけ。

3キロ以上の大物は「特選 京鰆」と呼ばれ、さらに区別されています。
「鰆」は回遊魚なので、全国で獲れるのですが、
京都の「鰆」の旬は、11月末から3月末頃。

特徴としては、やはり、冬場で
脂がたっぷりのっているのだそうですが、
淡白な味わいに強い甘みと柔らかな肉質が楽しめるそうです。

web「KYOTO SIDE」には、
地元の料理旅館で特別に作ってもらったという
鰆尽くし料理がのっているんですが、
これがすごく美味しそうなんですよ。

鰆のお刺身は、
炙りと皮をひいたものの2種類が用意され、
淡白で繊細な「鰆」には、ポン酢やスダチとの相性が抜群だそうです。

しゃぶしゃぶでは、お湯にくぐらせることで、脂の旨味が際立つそうで・・・。

「京鰆」は、「海の京都」舞鶴市内の飲食店でいただけるほか、
新鮮な魚介が手に入ると人気の「舞鶴とれとれセンター」などで
購入することもできます。

「松葉ガニ」「寒ブリ」と冬の海の幸は、どれも美味しいモノばかりですが、
この「京鰆」も、京都の冬の味覚として、
ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

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