Voice To You WEB対談 Part2

2010.09.02

α-Stationの番組STARDUST PARADEで毎週木曜日にお送りしている人権啓発コーナーVoice To Youのwebバージョンとして、DJマツモトアキノリが「京都府人権啓発学生サポーター会議」に参加されている学生、京都外国語大学4回生の田中信資(たなか しんすけ)さんと、同志社女子大学2回生「中嶋久美子(なかじま くみこ)」さん、そして京都工芸繊維大学2回生の「水野華織(みずの かおり)」さんに人権についてお話をお伺いしました。

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マツモト 
今回行った2つの催し、『α-Mo'Cool Festa』と『HUMAN LIVE KYOTO 2010』について聞いてみたいんですけども、まず7月16日の『α-Mo'Cool Festa』ではどんなことをしたんですか?

田中   
この日は「想いよ届け~あなたに届けたい3行レター~」というブースを出させていただきました。このブースでは、ハート型の紙とペンを用意して、来場者の方に3行で普段伝えられない思い、例えば家族の方、友人の方、恋人、ペット、誰でも良いんですけど、誰に対してでも普段伝えられないようなことを3行の手紙にして書いていただいて、それをボードに貼っていきました。

マツモト 
いつもお世話になってる親御さんとか友達とかに、なかなか素直に「ありがとう」とか伝えることって少ないですけど、それを伝える良いキッカケになりますよね。ちなみに田中さんが伝えたい思いってありますか?

田中   
伝えたい思いですか?その時、僕が書いたのはこの「京都府人権啓発学生サポーター会議」の中心のスタッフ、僕を除く16人全員に伝えたことが一つあったんですけども、『みんなに出会ってなければ今の僕はなかったでしょう...。ありがとう』という・・

マツモト 
これは中嶋さんと水野さん嬉しいんじゃないですか?

中嶋水野 
そうですね。

マツモト 
なかなかエエこと言わはる。

田中   
ありがとう御座います(笑)

マツモト 
今回参加したことで皆さんにもそうやっていろんな気持ち伝えてもらえるし、自分らも考えるキッカケになりましたよね。ちなみに中嶋さんはこのイベントに参加して、印象的だったこととかありますか?

中嶋   
そうですね・・2人の女性の方に「良かったら3行レターどうですか?」と聞いたら、お友達同士だったのか分からないんですけども「じゃあ私、アナタに書くわ」と、普段恥ずかしくて言えないことを紙に書いて「ありがとう」とお互いに言い合っていて、その姿がすごくステキだなって。改めてそういう「伝える場」があまりないと思ったので、3行レターを通してもう一度「これからも宜しくね」っていうことを言い合っていらっしゃったのを聞いて、すごく良かったなと思いました。

マツモト 
実際に思うのと、書くのとは違いますよね。「友達ありがとう」「お母さんありがとう」とか、みんな絶対思ってるんですよ。でも書くことで意識が深まるというか、そういうのありますよね。

三人   
そうですね。

マツモト 
水野さんは感じたこと、このイベントに参加する前と参加した後、なんか変わりました?

水野 
はい、変わりました。もともと人権って結構、漢字的にも堅苦しくて、私もそうなんですけど、特に若い人たちとかだったら一歩引いて冷めたような目線で見ることってあると思うんですね。私がこのイベントを通して・・人権って堅苦しいけど、噛み砕いていったら今回のイベントのコンセプトである「愛」と「命」と「思いやり」と「自分を大切にすること」っていう4つのことを考えることから、すべてのことが人権に最終的につながってるなと思って。あとは、このイベントを周りの友達とかにもしゃべるんですけど、そこでさっき言った「「思いやり」とか「自分を大切にすること」ってこういう事なんじゃないのかな?」っていう議論を友達と交わしましたし。そういう機会って普段しゃべってる中では無いと思うんで、やっぱりすごい良い刺激になりました。

マツモト 
ついつい照れ臭いのか、そういうことを議題にしてしゃべることって、「なに、アツいこと語ってんねん!」みたいに言われがちですけども、でも冷静に考えたら僕らの生活で絶対人権って欠かせないものですし、みんなが関わっていることですからね。そっか、そういうことを題材に話が出来るようになったんですね。

水野   
はい、すごい変わったと思います。

次回は「京都府人権啓発学生サポーター」の皆さんが主催した『HUMAN LIVE KYOTO 2010』についてお話をお伺いします。

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