2/13 Meets the Kyoto
今日は宇治市にある「宇治市 源氏物語ミュージアム」をご紹介します。
平安時代は貴族の“遊び場”だった宇治市、
現在は、その歴史観光スポットが残る街として人気のエリアです。
ご紹介する「源氏物語ミュージアム」は、源氏物語だけではなく、
平安文化についても分かりやすく紹介されています。
紫式部が書いた“源氏物語”・・・物語の最後の舞台が宇治ということで
「源氏物語ミュージアム」は平成10年に設立されました。
館内では、源氏物語の魅力を映像で紹介するほか、
実物大の牛車や十二単が展示、講演会の開催、
源氏物語に関する書籍3000冊以上を収蔵する図書館など、
華やかな平安貴族の世界をさまざまな角度から紹介しています。
そんな「源氏物語ミュージアム」は、来年2018年、開館20周年を迎えます!
先日、それに向けたリニューアル構想が発表され、
平安貴族の文化や生活を体験できるコーナーを新たに設けたり、
外国人観光客のためにも展示資料を多言語化するなど、
より幅広い方たちに魅力が伝わる施設となりそうです。
世界で唯一の「源氏物語ミュージアム」。
ここでしか味わえない煌(きら)びやかな貴族の世界を、ぜひ体感してください。
(問)【源氏物語ミュージアム】 電話 0774-39-9300
Meets the Kyotoインフォメーション>>>>>>>>>>>>>
京都府では、日本三景の天橋立から自転車で丹後半島をぐるっと1周する
【海の京都 TANTANロングライド】の参加申し込みを受付けています。
ロングライドとは、自転車で交通規制を守りながら一般公道を走るレクリエーションで、
タイムを競う競技とは違って長距離を走ることを楽しみます。
海の京都の雄大な景色の中を自転車で走り、
エイドステーションでは郷土食を堪能できる
【TANTANロングライド】にチャレンジしてみませんか?
【海の京都 TANTANロングライド】
日時:6月4日(日)6:00スタート
コースは、丹後天橋立大江山国定公園をめぐる190キロのAコースと、
丹後半島をゆったり1周する100キロのBコース、
そして、今回から新設されたビギナー向けの30キロのCコースの3つです。
参加申込は、5月7日(日)まで、ホームページで受け付けています。
詳しくは、「TANTANロングライド」で検索、
もしくは、TANTANロングライド実行委員会事務局 電話 075-284-0173