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今週のレコメンKYOTO!空也踊躍念仏

Kyoto Weekly

2018.12.24

クリスマスが終わるといよいよ年末感100%ですね。平安時代の僧で京の都に念仏を広めた空也上人ゆかりの行事「空也踊躍念仏」が東山区の六波羅蜜寺で行われています。少し前の京都新聞の記事にその様子が記されていました。僧侶5人が首から提げた鉦を鳴らして、「モーダナンマイト!」と唱え、上体を揺らしながら堂内を巡るんだそうです。活字の限界を感じるのがこういうときです。
「モーダナンマイト!」と唱え・・と書かれていても、はたしてそれがどのような調子なのか?わかりません。例えば、この新聞記事をもとにラジオで「空也踊躍念仏」を紹介する際、非常に困るんですよね。一歩間違うとダイナマイトになっちゃうし・・。これがけっこう困るんです。ついでに言っちゃうと、リスナーの皆さんからのメッセージでも、難読地名とか、読み方がわからない固有名詞とかが書かれていると、紹介しづらいときがあります。もちろん、こちらで調べるんですけど、調べる時間がないときなんかは 読み方がわからないために紹介をしないという場合もあるんですよね。このコラムを見て心当たりがあるというリスナーの方、「あれ?そういえば俺のメッセージ、全然採用されないな」という場合、ひょっとすると読み方がわからないからかもしれません。それはさておき、「空也踊躍念仏」は、六波羅蜜寺を開いた空也上人が悪疫退散を願って始めた念仏が起源です。13世紀に念仏が弾圧を受けてからは僧侶だけでひっそりと続けられました。国の重要無形民俗文化財に指定されたのを機に、1979年からは参拝者に公開されています。期間は12月31日までで、12月30日までは一般公開されます。※31日のみ非公開。時間は毎日午後4時からです。

 

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