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今週のレコメンKYOTO!護王神社

Kyoto Weekly

2018.12.17

もうすぐ2018年も終わりますね。来年は「亥年」、干支はイノシシ。烏丸下長者町下ルにある護王神社はイノシシ神社として有名です。お正月は例年以上の初詣客で賑わうのではないでしょうか。護王神社のご祭神は 桓武天皇に遷都を進言して、平安京の都造りを推し進めた和気清麻呂と姉の広虫。もともとは「神護寺」の境内にありましたが、明治19年(1886年)に現在の場所へ移されました。広虫が慈悲深く、京中の孤児を養育したことから、「子育て明神」と呼ばれ育児の神様としても親しまれています。拝殿の前には狛犬ならぬ狛猪がおられますが、これは清麻呂を猪が守護したという故事にちなんでいます。奈良時代には清麻呂の足の病を完治させたという言い伝えも残されていて、「足腰の守護」のご利益でも知られています。余談ですが、昨年はフィギュアスケートの羽生結弦選手が、NHK杯の公開練習中に転倒して、右足関節外側じん帯損傷の重傷を負った際、ニュースの直後から参拝者が増え始め、羽生さんの完治を願う絵馬が大量に並んだそうです。イノシシ神社だから亥年にはご利益がアップするとか、そういった話があるわけではありませんが、(あるのかもしれませんが)なんとなく、「ちなんだ」神社にお参りすると、ご利益がある気がするのは不思議なものですね。

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