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今週のレコメンKYOTO!松尾大社の八朔祭

Kyoto Weekly

2018.08.20

旧暦8月1日のことを「八朔」といいます。「八朔」といえば、京都では旧暦ではなく8月1日に、祇園で芸妓さんや舞妓さんが、芸事の師匠やお茶屋へあいさつに回る恒例行事が「八朔」といいます。8月2日の毎日新聞によれば、この日正午までの京都市の最高気温は35.3度を記録。黒紋付きの礼装に身を包んだ芸舞妓らは強い日差しにも負けず、涼しげな表情で京舞井上流家元・井上八千代さん宅やお茶屋「松八重」などを訪問。「おたのもうします」などとあいさつした。とあります。すでに朝晩は秋の足音が大きく、すっかり忘れておりましたが、8月1日あたりといえば、そういえば、猛暑日が続いておりました。こちらは 秋の始まりを告げる行事とでもいいましょうか。旧暦8月1日をさす「八朔」の日、古くから行われてきた神事「八朔祭」が松尾大社で行われます。もともとは旧暦8月1日に行われていましたが、いまは旧暦8月1日に近い、9月の第一日曜日に行われています。風雨の順調や五穀の豊穣、家内の安全を祈り、奉納相撲や女神輿の船渡御、六斎念仏踊りなどが行われます。今年は9月2日(日)です。前日土曜日には夕方、境内に無数の八朔提灯や子供絵提灯に灯りが点り、盆踊りが催されます。こうした神事、行事に参加することで、季節の移ろいを感じることができる。京都に生まれてよかったと思いますね。私、京都出身じゃないんですけどね。

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