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今週のレコメンKYOTO!二条城

Kyoto Weekly

2018.06.25

さて、先週は京都の妄想スポットとして壬生寺をご紹介しましたが、今週は妄想シリーズ第二弾。
世界遺産「元離宮・二条城」です。徳川幕府と縁の深い二条城。
徳川家康さんが征夷大将軍に任命されたときの儀式が行われたところでもあり、徳川最後の将軍、慶喜さんが大政奉還の決意を表明した場所でもあります。つまり、江戸幕府の始まりと終わりを見届けたお城なんですね。※「大政奉還」を行った場所と勘違いされがちですが、「行った」のではなく「決意を表明した場所」です。
そんな「二条城」、去年が「大政奉還」から150年で、今年は「明治150年」。ということで、非常に注目を集めています。大きな大きな歴史の転換点となった「二条城」。お城のなかを散策するだけでも、激動の時代に想いを巡らせることができるのではないでしょうか!夏の間は、朝夕の涼しい時間帯の観光を楽しんでもらおう・・ということで、開城時間が延長されます。通常の開城時間は8時45分から17時ですが、7月8月は8時から19時まで、9月は8時から17時まで開城されます。早朝開城は昨年が初開催だったんですが、夕方の開城延長は今回が初めてとなります。また、朝の時間帯には昨年も好評だった茶室「香雲亭」での朝食を楽しむことができます。「香雲亭」は河原町二条にあった旧角倉了以邸から城内に移築した歴史的建造物です。
どんな朝食をいただけるのか?といいますと・・
ハモや賀茂なすなど、旬の食材をはじめ、京ゆばなど京都の食材をふんだんに使用した「京ゆば粥御膳」!
昨年は ほぼ満席となるほど人気だったということです。対象日の一か月前から予約を受け付けています。
さらに今年は7月4日から8月6日の間、国宝「二の丸御殿」のなかにある「遠侍 二の間」にも入室できます。
こちらは大名の控え室として使用されていた部屋。虎と豹が描かれた襖絵があり、「虎の間」とも呼ばれています。普段は 廊下から鑑賞することしかできないんですが、期間中は 「入室」ができます。夏の二条城、涼しく観光を楽しみながら、幕末の激動を肌で感じてみてください。

 

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