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今週のレコメンKYOTO!智積院の青葉まつり

Kyoto Weekly

2018.06.11

雨の多い季節。我々人間は鬱屈とした気分になりがちですが、植物たちに目をやると、いまが旬のアジサイや瑞々しい緑や苔むす庭園は、雨に濡れて、喜んでいるようにも見えます。緑が美しい青葉の季節、6月15日、(緑なのに青葉というのも変な話ですが・・)東山七条にある智積院では毎年、「青葉まつり」が行われています。
真言宗智山派の総本山「智積院」。「青葉まつり」は、真言宗の宗祖・弘法大師「空海」と中興の祖・興教大師「覚鑁」の誕生をお祝いする行事です。弘法大師の誕生日は宝亀5年(774年)6月15日、興教大師の誕生日は嘉保2年(1095年)6月17日です。ちょうど二人が生まれたのが6月の緑の美しい季節なので、二人をお祝いする行事を「青葉まつり」と呼んでいるそうです。正式には「両祖大師誕生慶祝法要」というそうですが、「青葉まつり」のほうが覚えやすいし、親しみやすいですよね。当日は午前9時45分頃からお練り行列、午前10時からの法要に引き続き、護摩木を焚き上げる柴燈大護摩供法要が営まれます。「智積院」といえば、名勝庭園、長谷川等伯一門が描いたという障壁画(国宝)、講堂の襖絵なども有名ですが、「青葉まつり」当日は、これらが無料で公開されます。また「まんだら市」と題したフリーマーケットも開催され、 境内が賑わいます。「智積院」の「青葉まつり」は6月15日(金)の開催です。

 

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