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今週のレコメンKYOTO!青もみじ

Kyoto Weekly

2018.05.21

さて、風薫る5月、“新緑”の美しい季節です。芽吹きたての“生命力”に溢れた緑に囲まれていると、エネルギーをお裾分けしてもらえた気がして、力が漲ってくるようにも思います。知りませんけど。そんな「新緑」というと、当たり前のことですが、秋の「紅葉」が美しいところは、やはり「青モミジ」もキレイです。例えば、叡山電鉄「市原駅」と「二ノ瀬駅」の間にある「モミジのトンネル」。いま、沿線の美しい新緑を眺めることができます。およそ250mにイロハモミジやオオモミジおよそ280本が植えられていて、「叡山電鉄」では5月31日までの期間中、通常40キロで走るこの区間を20キロほどに速度を落として運転しています。
そんな「叡山電鉄」、沿線にも美しい青モミジがみられる場所が点在していて、なかでも有名なお寺の一つが「実相院」です。叡山電鉄「岩倉駅」から歩いて15分ほどのところにある「実相院」。洛北に位置するだけあって、気温もαステーションのある四条烏丸あたりより低めで、心地いい風がそよそよ・・静かな境内には鳥の鳴き声が聞こえたりもします。
この実相院には「池泉回遊式」のお庭と、枯山水の石庭があり、このうち、池泉回遊式の庭園が新緑と紅葉の名所として知られ、特に部屋の黒い床にモミジが反射する光景が、「床みどり」「床もみじ」と呼ばれています。黒い床の前には座布団が何枚か敷いてあり、参拝客は そこに座りながら、じ~~っと青モミジを眺めるわけです。物音のしないひっそりとした空間で、緑と対面すると、ふわ~~~っと心が軽くなるような気がします。知りませんけど。
また、枯山水の石庭のほうは、作庭家の小川勝章氏監修のもと、一般市民の方によって作られたもので、「こころの庭」と名付けられています。石やコケを使って日本列島をイメージしたという、コチラのお庭も見どころの一つです。実相院へは 叡山電鉄「岩倉駅」から歩いて15分ほど。バスなら、地下鉄「国際会館駅」や京阪「出町柳駅」などから、京都バスに乗って、「岩倉実相院」の停留所を下車すれば、門前まで行くことができます。今の季節限定の美しい表情を是非、ご覧あれ。

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