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今週のレコメンKYOTO!ミッドナイト念仏in御忌

Kyoto Weekly

2018.04.16

皆さん、今年もお花見をいろんなところで楽しまれたのではないでしょうか。例年より満開になるのが早かったため、忙しなかった気もしますが、今年も「円山公園」は平日週末問わず、お花見されている方で大賑わいだったようです。
そんな「円山公園」の北にある浄土宗のお寺といえば?そう、「知恩院」。では その「知恩院」で、毎年4月18日の夜から翌朝にかけて、夜通し行われる行事をご存じでしょうか?「ミッドナイト念仏in御忌」。
「知恩院」では毎年4月18日から25日の一週間、開祖「法然上人」を偲ぶ「御忌大会」という法要を営んでいて、その「御忌大会」の行事の一つとして、毎年、初日の4月18日夜から行われているのが「ミッドナイト念仏in御忌」です。国宝にも指定されている国内最大級の門「三門」のなかで、一晩中、木魚をたたきながら、ひたすら念仏を唱え続けます。時間にして、なんと夜の8時から翌朝の7時まで!
といっても、ず~~~っと居続けて、木魚をたたきながら念仏を唱えなければいけない・・というわけではありません。出入りは自由です。夜の8時に入っても、10時に入っても、日が変わってから入っても問題なし。出るのも何時でも問題ないので、終電までに帰ることもできます。なかでは 暗闇のなか、壁画や仏像がロウソクの明かりで照らされていて、僧侶の方が念仏を唱えておられるなか、無心になって木魚を叩くんです。すると、百人を越えるであろう人が、それぞれに木魚を叩いているはずなのに、その木魚の音が「一つになる瞬間」があって、なんとなく心が“ふわ~~~~”となり、浮遊感のようなものに包まれます。もちろん、面白半分で行くようなものではありませんが、インターネットには木魚が鳴り響く“異空間”を経験することで、人生観が変わった・・という方も・・「ミッドナイト念仏in御忌」、4月18日(水)夜8時から翌朝7時までです。

 

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