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今週のレコメンKYOTO!花菜、菜の花

Kyoto Weekly

2018.02.19

「二十四節気」は2月19日、「雨水」になりました。雪が雨に変わり、水はぬるみ、草木の芽が出始める頃です。とはいえ、実際には 本格的な春の訪れには まだ遠く、大雪が降ることもありますし、三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていく時季ですね。
雨が降って土が湿り気を含み、しっとりと潤い始めると、地面の中の生き物たちも 目を覚ましだします。スーパーにも“春野菜”が並ぶようになります。「雨水」は お料理でひと足早く、“春”を感じることができる時季でもあります。“春野菜”の代表格といえば「花菜」。やわらかい葉の食感と独特の苦みがクセになります。昔から お漬物として親しまれていますが、和え物や天ぷらなどの和食はもちろん、パスタやスープなどにも使えます。花菜はアブラナ科の在来種の一つで、もともとは古くから伏見で冬の切り花用として栽培されていた「伏見寒咲なたね」のツボミを、戦後に漬けものの材料として使うために栽培するようになったのが、その始まりだとされています。そんな「花菜」つながりで、「菜の花」は “食べ物”としてだけでなく、“鑑賞用の花”としても「春」を感じさせてくれますね。京都でも、「梅小路公園」で、菜の花が見ごろを迎える頃です。まだまだ寒さを感じるこの頃ですが、黄色く輝く菜の花で春を感じてみたいものです。

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