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今週のKYOTO!都七福神めぐり

Kyoto Weekly

2018.01.15

そろそろ正月気分とも別れを告げなくてはいけません。悲しいけれど終わりにしよう、キリがないから。さて、お正月といえば初詣。「神様」の存在を普段より近く感じる時期でもあります。「神様」といえば私たちにとってなじみ深いのが「七福神」。テレビCMの「お正月を写そう」を思い出しますね。「毘沙門天」「福禄寿」「布袋尊」「大黒天」「弁財天」「寿老人」「恵比寿」。この「七福神」を祀っている神社やお寺を巡って、福をお祈りする「七福神めぐり」というものがあります。いろんな地域で伝統的に行われていますが、京都では「都七福神めぐり」という名前で、古くから親しまれています。七福神が祀られている京都の神社やお寺を一ヶ所ずつ参拝して、それぞれの寺社で御朱印をいただく「都七福神めぐり」。全てを巡ろうと思うと、北は洛北から南は宇治まで、寺社が点在しているため、参拝するのにはけっこう時間がかかりますが、それぞれのお寺や神社の“気”の違いなんかを肌で感じながら、ゆっくり日をかけてお参りしてみるのもいいかもしれません。四条烏丸を拠点とするなら、まずは「毘沙門天」を祀る「東寺」、1月21日には「初弘法」が行われますね。続いて、JR京都駅から「黄檗駅」まで電車で移動して、黄檗宗の総本山で、「布袋尊」を祀る「萬福寺」。次は京阪電車の「黄檗駅」から「清水五条駅」へと移動して、そこから歩いて10分ほどのところにある「六波羅蜜寺」。こちらは七福神の紅一点。芸事の上達にご利益があるとされる「弁財天」のお寺です。
この「六波羅蜜寺」から、少し北へ歩くと、十日戎も大賑わいだった「ゑびす神社」。「ゑびす神社」の最寄り、京阪電車「祇園四条駅」から「丸太町駅」まで移動して、そこから10分ほど歩くと、不老長寿のご利益で知られる「寿老人」を祀る「行願寺」。このあたりまでは順番にスムーズに巡れるのではないかと思います。
あとはここから、少し離れて叡山電鉄「修学院駅」を拠点として、西に20分ほど歩くと大黒天の「妙円寺」、東へ20分ほど歩くと福禄寿の「赤山禅院」、これで「都七福神めぐり」、完了です。それぞれのお寺や神社のある街を歩いていると新しい発見がありますし、観光コースとしてもオススメ!「都七福神めぐり」で新しい京都の魅力に触れてみては?

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